コーギーがなりやすい病気とは?DMやヘルニアの特徴も解説!
コーギーはイギリス王国に寵愛された犬種です。
この記事では
・コーギーのなりやすい病気やケガ
「ウェルシュ・コーギー」とは
イギリスの牧畜犬で「ウェルシュ・コーギー・ペンブローク」と「ウェルシュ・コーギー・カーディガン」の2種類存在します。
どちらも見た目や大きさはよく似ていますが、カーディガンはしっぽが断尾されていないことが多いのが特徴です。
カーディガンはマイナーな犬種なため、多くは「コーギー」といえばペンブロークを指します。
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの特徴
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの特徴は短い足とふっくらした体型です。
成犬での大きさは
・体重 オス:10~12kg、メス:9~11kg程度
で中型犬に分類されます。
コーギーといえば後ろから見たときのぷりぷりしたおしりも魅力の一つです。
あの丸いおしりを作るためには短いしっぽが必須なのですが、短いしっぽの多くは生まれつきではありません。
ほとんどのコーギーが生後1週間で「断尾」を行い、人為的に長いしっぽを切り落とします。
断尾は古くからの習慣で、断尾が行われた理由としてコーギーが牛を追いかけたり害獣を追い払う犬として使役されていた際ケガをしないためと言われています。
家庭犬として飼育されている現在、断尾は見た目のためだけになります。
最近では動物愛護の観点から断尾をしてない、しっぽがふさふさのコーギーの姿を見かけることがあります。
毛色
コーギーの毛色には
・セーブル(赤茶をベースに、黒毛が混じったもの)
・フォーン(黄味がかった淡い色味)
・ブラック&タン(黒と黄褐色)
があります。
上記の色にプラスして足、前胸、首、頭部、前顔部に白がはいるものもあります。
JKCの規定では白い模様はあってもなくてもよいとされ、入る場合には狭い範囲で白が優勢でなければ許容されています。
ちなみにインスタグラムでは、#黒コギ #黒コーギーなどのハッシュタグが人気です。全身真っ黒のカラーではなく「ブラック&タン」のことをいいます。
多くは白い模様が混ざり、別名「トライカラー」とも呼ばれることがあります。
特に頭部に黒が入るブラックヘッドのコーギーは掛け合わせが難しいことから希少カラーとされています。
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの歴史
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは、ヨーロッパのフランダース地方の織工とともに1107年ウェールズのペンブローグ地方にやってきたという説が有力とされています。
さらにその祖先はバイキングが連れていた北欧のスウェーディッシュ・ヴァルファントとも言われています。
チャネル諸島にはバイキングがたびたび訪れていた経緯があり、スウェーディッシュ・ヴァルファントはコーギーと同じような短足胴長でした。
このことからペンブロークの成立に深いかかわりがあると考えられています。
初期のペンブロークはイタチやキツネ、ねずみなどの害獣を追い払ったり牛追いの牧畜犬として、土着のスピッツなどと交配して改良されていました。
小柄で足が短い体は牛追いの際、牛に蹴られる前に体の下をくぐってすばやく逃げるのに適しています。
その後ヘンリー2世(1133年~1189年)や現代のイギリス王室からの寵愛を受け繁殖家の手によって改良、現在のペンブロークに近い形になりました。
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの性格
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは犬種の中でも賢いと言われており
です。
優しくて飼い主に忠実で、初めてコーギーのオーナーになる人でも安心して飼うことができます。
一方でコーギーは
・噛み癖
・吠え癖
が強い傾向にあります。
噛み癖は牧畜犬として牛が群れから離れたら足首に軽く噛みついて群れに連れ戻していた行動の名残といわれています。
吠え癖に関しては体の大きな牛や羊を吠えて追い回していた行動からです。
そのため一部では「コーギーは性格が悪い」「噛み犬」などと不本意な噂をされています。
ただしこの性格は言い換えれば番犬向きとも考えられ、勇敢に家庭を守ってくれるとも言えます。
それを踏まえても噛み癖と吠え癖防止のしつけは大事です。
幼少期からのしつけを怠らないようにしなければいけません。
コーギーは賢いことから、主従関係さえしっかりできればしつけは容易といえるでしょう。
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの飼育のポイント
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークの飼い方のポイントは3つです。
・ブラッシングで被毛のお手入れ
・熱中症にならないように夏場の散歩は注意が必要
コーギーは毎日時間をかけた散歩が重要になります。
牛追い犬として使役されていたことからエネルギッシュでスタミナがあり多くの運動量が必要です。
アウトドア好きな飼い主さんだと一緒に連れて行くことで楽しく過ごすことができるでしょう。
またコーギーのダブルコートの被毛は厚く冬でも外で過ごすことができるほどです。
ただしダブルコートは常に毛が抜けるので、日ごろからブラッシングでお手入れをしてあげましょう。
そうすることで皮膚と被毛の健康を保つことができます。
寒さに強い一方、コーギーは暑さが苦手です。
特に夏場は足が短いことから地面の照り返しを受けやすくなります。
散歩の際には
・アスファルトをできるだけ避ける
・散歩の時間を涼しい時間帯に変更する
など熱中症にならないような工夫が重要です。
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークのなりやすい病気・ケガ
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークは年齢によってかかりやすい病気やケガが変わってきます。
・外耳炎
・異物誤飲
・胃腸炎成犬期以降
・リンパ腫
・椎間板ヘルニア
・変性性脊髄症(DM)
コーギーは胴長で足が短いことからかかりやすい特有の病気がいくつかあります。
遺伝的要因も多く、注意深く観察して異常を発見したらできるだけ早く対応する必要があります。
外耳炎
多くの犬種でかかりやすいと言われる外耳炎ですが、コーギーも例外ではありません。
特に子犬期に外耳炎にかかりやすいと言われています。
その理由はコーギーの子犬期の耳の形に関係しています。
成犬のコーギーの耳の形はキツネのようにピンと立っています。
しかし子犬期のコーギーは垂れ耳です。
垂れ耳だと耳が蒸れやすいため外耳炎にかかりやすくなってしまいます。
そのため子犬期のコーギーは外耳炎にかかりやすいのです。
ちなみに垂れた耳は成長と共にたち耳に変化していきますが、垂れ耳なままのコーギーもいます。
症状 | ・かゆみや赤み ・耳垢が増えて嫌なにおいがする ・頭をよく振る |
治療法 | ・耳の洗浄 ・点耳薬 ・飲み薬や注射 |
1頭あたりの年間平均診療費 | 細菌性の場合:34,432円 原因未定の場合:39,782円 |
※参考:アニコム家庭どうぶつ白書2019
異物誤飲
コーギーだけに関わらず子犬全般に多く発生します。
子犬が異物を誤飲した時に注意しなければいけないのは消化器障害と中毒です。
- 消化器障害とは
- 食道、胃、腸の閉塞や損傷のこと。
目の前で誤飲をして何を食べたのか分かれば対処の方法もあるのですが、問題なのは目を離したすきに誤飲をして何を口にしたか分からない時です。
飲み込んだものによって症状の出方や症状が出るまでの時間が異なります。
対処が遅れると死に至る可能性があるので、心配な場合はすぐに病院を受診しましょう。
症状 | ・元気の消失 ・食欲低下 ・嘔吐 ・下痢、便秘 |
治療法 | ・薬を使って催吐させる ・内視鏡で取り出す ・手術 |
1回あたりの平均診療費 | 手術した場合:128,024円(消化管内異物/誤飲) |
※参考:アニコム家庭どうぶつ白書2019
胃腸炎
胃腸炎も多くの子犬が発症する病気です。
- 胃腸炎とは
- 犬の胃腸に何らかの異常がおこり、下痢や嘔吐などの症状が見られる病気。
嘔吐する場合は胃炎、下痢の場合は腸炎の可能性が高い。
胃腸炎の原因として最も多いのが「異物誤飲」です。
何にでも興味がある子犬期では、口に入れてそれが食べられるかどうかを確認します。
そのまま飲み込んでしまうことも多く、それが胃腸炎につながるのです。
胃腸炎は成犬になってもかかることがあり、1週間以上続く慢性胃腸炎であればストレスなどの環境的要因が考えられます。
そのような場合では胃腸炎となる原因を特定して見直すことが先決となります。
症状 | ・嘔吐や吐血 ・元気がない ・食欲不振 ・下痢 ・血便 |
治療方法 | ・抗生物質などの内科的治療 ・対処療法 |
1頭あたりの年間平均診療費 | 38,920円(胃炎/胃腸炎/腸炎) |
※参考:アニコム家庭どうぶつ白書2019
リンパ腫
リンパ腫は犬でよくみられる悪性腫瘍です。
- リンパ腫とは
- リンパ球とよばれる細菌やウイルスの感染から身体を守る役割を持つ細胞が増殖して悪性腫瘍(がん)となったもの。
悪性度の違いはあるものの、リンパ腫はすべて悪性腫瘍である。
リンパ球は体中に存在するため、どこの部位でも発生する可能性があります。
治療方法は抗がん剤やステロイドなどの内科的治療です。
リンパ腫は全身におこる病気であるため、一般的に外科的治療は行いません。
症状 | ・皮膚のしこりや体の一部の腫れ ・呼吸困難 ・食欲不振、嘔吐、下痢 ・体重減少 |
治療方法 | 抗がん剤やステロイドなどの内科的治療 |
年間平均診療費 | 275,552円(その他のリンパ組織/造血組織の腫瘍) |
※参考:アニコムどうぶつ白書2021
椎間板ヘルニア
ダックスフンドやコーギーのような胴が長く足が短い犬種は、椎間板ヘルニアにかかりやすいことで有名です。
- 椎間板ヘルニアとは
- 椎間板が脊髄という神経の束を押しつぶしてしまう神経の病気。神経がダメージを受けることで痛みや足の麻痺などさまざまな症状が表れる。
ダックスやコーギーは「軟骨異栄養性犬種」といって遺伝的要因を持っています。
それだけではなく環境的要因でも椎間板ヘルニアにかかりやすい体型です。
ベッドやソファ、階段など登らせる場合にはスロープや踏み台などを準備して腰に負担がかからないように工夫しましょう。
症状 | ・痛み ・ふらつき ・麻痺、立ち上がれない ・排泄障害 |
治療方法 | ・ステロイドなどの内科的治療 ・外科的治療 |
1頭あたりの年間平均診療費 | 129,643円 |
※参考:アニコム家庭どうぶつ白書2019
【補足:椎間板ヘルニアの実際の治療費】
期間/回 | 合計治療費 | |
通院 | 9日 | 133,830円 |
入院 | 7日 | 114,200円 |
手術 | 1回 | 182,420円 |
合計金額 | 430,450円 |
※PS保険での実際の保険金請求額を参考にした金額になります。
変性性脊髄症(DM)
元々はジャーマン・シェパードに多い病気として報告されましたが、近年ペンブローク・ウェルシュ・コーギーでの発生頻度が高く欧米では注目を浴びています。
- 変性性脊髄症とは
- 麻痺が徐々に進行していく慢性の神経疾患。痛みはなく、麻痺が進行していくと最終的に呼吸不全に陥り、死に至る。
残念ながら現時点で変性性脊髄症を治す治療法はありません。
治療法に関しても基本的にはリハビリ治療や対処療法などになります。
変性性脊髄症の診断については血液サンプルを取って遺伝子検査が可能です。
ただし変性性脊髄症は複数の遺伝子が関与していると考えられていることから完全には判明できません。
そのため変性性脊髄症を患った犬が検査で必ず陽性反応が出るとは限らないのです。
現代の医学が進歩しても治すことができない難病の一つです。
症状 | ・後肢を擦って歩く ・不安定な歩き方 ・寝たきり、呼吸不全 ・排泄障害 |
治療方法 | 内服薬やサプリメントなどの内科的療法 |
年間平均診療費 | 71,483円 |
※参考:アニコムどうぶつ白書2021
ウェルシュ・コーギー・ペンブロークにおすすめの保険は?
ここではコーギーに合ったおすすめのペット保険、比較・選び方について解説します。
全てのペット保険で補償の対象外である去勢の費用等の項目は除き、あくまで保険会社・プランで差別化になるポイントに絞って解説します。
他サイトのようなランキング形式ではなく、あくまでコーギー目線で解説していきます。
コーギーのペット保険加入の選び方のポイント
・椎間板ヘルニア
②加入後に発症した先天性、遺伝性疾患が補償されるか③通院・手術・入院を補償するフルカバー型のペット保険の中でも手術は他社と比較しても手厚いか
④更新の際に「来年度からの傷病や部位補償の対象外」とする可能性がないか
①コーギーのなりやすい病気が補償されるか確認
ペット保険は保険会社によって補償する病気や、補償の対象外となる項目が異なります。
中にはコーギーがなりやすい高額治療が必要な椎間板ヘルニアを補償の対象外としているペット保険も存在します。例えばSBIいきいき少短で椎間板ヘルニアは補償の対象外です。
ですので、必ず保険約款や重要事項説明書を確認することをおすすめします。
また公式HPでも「保険金のお支払いできない事例」の中に記載されていることがほとんどですので必ず確認しましょう。
【コーギーのなりやすい病気で補償の対象外か確認すべき病気】
②加入後に発症した先天性、遺伝性疾患が補償されるか
全てのペット保険で加入前に発症している先天性、遺伝性疾患は基本的には補償の対象外となってしまいますが、加入後に発症した先天性、遺伝性疾患を補償するかどうかは保険会社によって異なります。
こちらも併せて公式HP内の「保険金をお支払いできない事例」や保険約款・重要事項説明書を確認しましょう。
③通院・手術・入院を補償するフルカバー型のペット保険の中でも手術補償の手厚さを重視するのがおすすめ
コーギーがなりやすい病気は「外耳炎」等の長期もしくは複数回の治療が必要になる疾患も含まれます。また、「椎間板ヘルニア」や「異物誤飲」等の外科手術を伴う高額治療が必要になる傷病まで様々です。
そのため、コーギーには「通院・手術・入院を補償するフルカバー型のペット保険」に加入することがおすすめです。
また、異物誤飲では10~15万円程度の手術費用、椎間板ヘルニアでは検査費用も含めると40万円程度の治療費が必要になることもあります。
そのため、コーギーにはフルカバー型の中でも手術補償が他社より手厚いペット保険に加入することをおすすめします。
特に
④更新の際に「来年度からの傷病や部位補償の対象外」とする可能性がないか
ほとんどのペット保険が一年契約となっており、契約を毎年更新していくことで終身の補償となっています。
つまり、ペット保険に加入すると毎年契約更新の審査があります。
中には「前年度にかかった傷病や慢性疾患」等の、特に治る見込みが少ない、再発の可能性が高い慢性疾患を、更新の際に「来年度から補償の対象外とします。」と条件を付け加えてくる保険会社があります。
もちろん中には「更新の際に条件を付け加えることはありません」といった記載をしているペット保険もあります。
加入を検討しているペット保険会社の「更新時の対応」についても必ず確認することをおすすめします。
また、ペット保険比較アドバイザーではそういった情報も一つの記事内でまとめていますのでぜひ一度ご確認ください。
コーギーにおすすめのペット保険をご紹介!
最後に、今回ペット保険比較アドバイザーではコーギーにおすすめのペット保険を2社ご紹介します。
おすすめの理由としては上記で説明したコーギーのペット保険の選び方、ポイントや条件をすべて満たしているからです。
一部PS保険は手術の補償金額が1回あたり最大10万円だったり不安な点はありますが、先天性疾患や更新時の対応が他社より優れています。
ただし、細かい補償内容や金額についてはもちろん違いがありますので必ず重要事項説明書や保険約款、パンフレットや公式HPを確認してください。
あくまで参考ですが、保険料重視であればPS保険、補償内容重視であればアニコム(ふぁみりぃ)に加入することをおすすめします。
メリット | デメリット | |
・複数回通院にも強い ・手術は一回当たり最大14万円まで補償(補償割合70%プラン) | 保険料が高い ※健康割増引制度により保険の利用状況によって割増引の適応【可】 | |
保険料が安い | ・1つの病気に対しての限度額・回数があり (更新時にリセットされない) ・手術は一回当たり最大10万円まで |
弊社の商品の保険期間は1年間ですが、ご契約には「継続契約特約」を適用して引受をさせていただいておりますので、解約等のお申し出がない限り満期後は、原則ご契約は自動的に継続となり、終身ご継続いただけます。
※ご注意
・ご契約者または弊社より別段の意思表示があった場合には、ご契約は継続となりません。
・自動的にご契約が継続とならない場合や、商品改定により保険料、補償内容などが変更となる場合があります。
引用:重要事項説明書
罹患した病気やケガにより保険の更新をお断りしたり、更新時の補償対象外にしたり、保険料を増額にすることはございません。(※保険料の改定などがあった場合、保険料は変わります。)
ケガ、病気の原因が生じた時が保険期間内であれば、皮膚病や外耳炎等の軽度の病気から、ガンや心臓病等の重大な病気まで補償の対象となります。
補償内容やそれぞれのデメリット等がより気になる場合は下記の記事を参考にしてください。
補足:先天性疾患が発症する前に!遅くとも7.8歳までには加入しよう
ペット保険は、加入する前に発症している先天性疾患や既に発症している病気や疾患は補償の対象外となります。
そのため、病気になってから保険に加入しようとしても、肝心のその病気の治療費は補償の対象外になってしまいます。
また、加入後に発見できた病気であっても先天性疾患を補償の対象外としているペット保険や、慢性疾患にかかると更新できない保険もあります。
また一般的にペット保険では8~12歳で新規加入年齢を設定していることがほとんどです。早いところでは7歳で新規加入を締め切るペット保険もあります。
「健康なうちに加入しないと意味がない」「また年齢制限に引っかからないから保険の選択肢が広がる」という意味で遅くとも7~8歳までにはペット保険の加入、少なくとも検討をすることをおすすめします。
補足ですが、アニコムやプリズムコールではシニア向けのペット保険商品もあります。
高齢・シニア向けのペット保険については下記の記事でも解説していますのでぜひ参考にしてください。
よくある質問
うちのコーギーは生後8か月になっても垂れ耳です。成犬になったらたち耳になりますか?
たち耳矯正のためにテーピングの方法もありますが、かぶれなど皮膚疾患の原因となることがあるためおすすめできません。
耳が立たないからといって異常があるわけではないので、垂れ耳のコーギーも個性の一つとして受け入れましょう。
ウェルシュ・コーギーの平均寿命は何歳ですか?
犬種全体の寿命の平均年齢が13.4才であることから、コーギーの平均寿命はちょうど真ん中あたりといえるでしょう。
ペット保険は必要?
ペットには公的な保険制度がありません。そのため治療費の自己負担額は100%です。
もしもの時に、お金を気にせずペットの治療に専念できるよう健康なうちにペット保険に入ることをおススメします。
また、病気になった後では加入を断られる可能性があります。
ペット保険比較表や記事を活用するのがおすすめ!
ペット保険比較アドバイザーでは、ペットに合った保険の選び方やペットの健康に関するお役立ち記事を公開しております。
記事と合わせて比較表も活用することで、ペットと飼い主様に合った保険を選ぶことができます。
また、保険会社のデメリット等も理解できるので、後悔しないペット保険選びができます。
ペット保険への加入を検討されている方はぜひご活用ください。
【コーギーがなりやすい病気とは?DMやヘルニアの特徴も解説!】まとめ
今回、ペット保険比較アドバイザーでは
・コーギーのなりやすい病気やケガ