× CLOSE

メニュー

\かんたん5秒/

ペット保険を比較する

ペット保険で10歳以上におすすめは?新規加入条件や選び方等も解説

2023年9月8日

ペット保険 比較

ペット保険で10歳以上におすすめは?新規加入条件や選び方等も解説サムネイル
10歳の犬でも入れるペット保険を4社紹介します!また、老犬がペット保険に入る際に注意したいポイントや保険料についても解説していますのでぜひ参考にしてみてください!
犬は、小型犬なら10歳、中型犬・大型犬なら6~7歳からシニア期に突入するとされています。
犬も人間と同様、シニア期に突入すると小さな体の不調が増えてきて病院に行く機会も多くなってきますが、そこで問題になってくるのが治療費です。
犬にかかる治療費は全額負担なので、通院が多くなればなるほど治療費もかさみます。しかしペット保険に入っていれば、治療費の半分以上をカバーできる場合もあるのです!
今回は、10歳以上の犬がなりやすい病気や入れるペット保険について詳しく解説します。

この記事では

・10歳以上の犬がかかりやすい病気・ケガ
・10歳以上の犬が病気になったときの治療費
・10歳以上の犬でも入れるペット保険
・10歳以上の犬がペット保険に加入するときの注意点
・10歳以上の犬のペット保険の選び方
について解説します。
最後までお読みいただければ、「10歳以上の高齢犬がなりやすい病気」「10歳以上の高齢犬におすすめのペット保険」などがわかるようになっていますので、ぜひ参考にしてみてください。


 

10歳以上の高齢犬でもペット保険に加入できる?

ペット保険には新規加入年齢が設けられており、指定の年齢を超えると新規での加入ができません。

一般的なペット保険の新規加入年齢は8~12歳で設定されているので、10歳以上の犬でも意外と選択肢が多いです!

人気ペット保険会社の新規加入年齢一覧

新規加入年齢プラン名
アニコム8歳以上~上限なしどうぶつ健保しにあ
アイペット12歳11ヶ月までうちの子
うちの子ライト
PS保険8歳11ヶ月まで50%補償プラン
70%補償プラン
100%補償プラン
ペットアンドファミリー6歳11ヶ月げんきナンバーわんスリム
楽天損保10歳11ヵ月までスーパーペット保険
日本ペット10歳11ヵ月まで50%補償プラン
70%補償プラン
90%補償プラン
プリズムコール7歳11ヶ月まで犬猫プラン

10歳のシニア犬でも新規で加入できるペット保険は、アニコム、アイペット、楽天損保、日本ペットの4社です。

アニコムにはシニア専用のプラン「どうぶつ健保しにあ」があり、新規加入年齢の上限がないのが特徴となっています。

【各ペット保険会社の料金】10歳以上のペット保険は保険料が高い?

ペット保険は、ペットの年齢とともに保険料も上がっていくのが一般的です。

10歳以上となると保険料が高いイメージを持たれるかもしれませんが、最近では保険料の安いペット保険もたくさんあります。

下記に、10歳で新規加入OKなペット保険会社の保険料をまとめました。

比較しやすいように、小型犬の支払割合が同等のプラン料金(月額)を記載しています。

 

各ペット保険会社の小型犬の保険料(月額)

保険会社プラン名補償内容10歳11歳12歳13歳14歳15歳16歳17歳18歳19歳20歳
アニコムどうぶつ健保しにあ
50%プラン
入院・手術 2,760円2,780円2,800円2,810円2,820円2,820円2,820円2,820円2,820円2,820円2,820円
アイペットうちの子
50%プラン
通院・入院・手術5,270円5,800円6,360円6,360円6,360円6,360円6,360円6,360円6,360円6,360円6,360円
楽天損保スーパーペット保険
通院つき50%プラン
通院・入院・手術4,970円6,140円6,840円7,330円8,080円8,910円9,830円10,820円11,890円13,030円14,240円
日本ペット少額短期保険プラチナプラン
50%プラン
通院・入院・手術7,870円8,350円8,850円9,870円11,290円13,000円13,70013,88013,88013,88013,880

アニコムは1番保険料が安いように見えますが、通院は補償対象外となっているので要注意です。

通院・入院・手術をフルカバーしてくれるペット保険をお探しの人は、アニコム以外を選ぶといいでしょう。

ただし、アニコム(しにあ)であっても、年一回無料の腸内フローラ測定の結果によってはフルカバータイプの「ふぁみりぃ」に移行できる可能性があります。

アニコムやアイペット、日本ペット少額短期保険は、年齢が一定以上いけば保険料が終身まで一律なのが特徴となっています。

飼育環境や動物医療の発展で犬の寿命は年々伸びてきていますので、長生きすることを考えて保険料が安く、終身まで一律料金のペット保険を選ぶのもおすすめです。

 

10歳以上の高齢犬がかかりやすい病気やその治療費は?

犬の年齢が10歳以上になると、免疫力や体力の低下からさまざまな病気にかかりやすくなります。

とくにシニア犬がかかりやすいとされている病気を下記にまとめました。

2021年に行われた調査によると、10歳の犬の死亡原因で1番多いのが腫瘍、2番目に多いのが循環器の病気という結果がでています。

参考:アニコム「家庭どうぶつ白書」

シニア犬がかかりやすいとされている病気はいずれも手術を必要とするものがほとんどで、その分治療費も高額になりがちです。

たとえば小型犬に悪性腫瘍が見つかり1回の手術と5日間の入院をした場合、約10~30万円の治療費がかかります。

また、手術を必要としない糖尿病でも毎月の薬代が必要になり、薬代や診察代として約2~3万円、症状が悪化し入院となれば約5~15万がかかることが多いです。

小型犬の治療費目安

治療方法治療費の目安
悪性腫瘍手術による腫瘍摘出
抗癌剤治療など
約10~30万円/回
糖尿病投薬2~3万円/月
歯周病手術による歯石除去5~20万円/回
慢性腎臓病(腎不全)入院
点滴
5~10万円/回

上記は小型犬の場合ですが、中型犬や大型犬になると投薬の量も増えるためもう少し高額になることが予想されます。

また、悪性腫瘍や慢性腎臓病などは1度の治療で治ることは少く、何度も治療を重ねればそれだけ治療費もどんどんプラスされていきます。

愛犬の悪性腫瘍の治療のために100万円以上を支払う人も少なくありません。

 

10歳以上の高齢のペットの病気やケガのリスクとは?

10歳以上のシニア犬は、若い犬よりも病気やケガをする確率が高まります。

年をとった愛犬が病気になったとき、できる限りの治療をしてあげたいですが、ペットの医療費は高額です…。

初診でレントゲンや超音波など詳しい検査をすれば、あっという間にお会計が1万円を越えてしまいます。

そこでおすすめなのがペット保険です。

 

ペット保険とは?人間の医療保険との違い

ペット保険とは、ペットにかかった医療費を何割か負担してくれる保険のことで、人間の終身保険にも似ています。

ただ、人間の終身保険は補償が一生続くのに対し、ペット保険の終身は「年齢制限なしに更新可能」という意味となるため場合によっては更新されないことがあります。

ペット保険は、補償割合が50%、70%、90%などの中から選べます。

たとえば、手厚い補償を受けたいから90%、もしものときに備えて最小限に備えたいから50%などと、自分とペットに合ったプランを選べるのです。

月数百円程度で賠償責任特約や車いすの補償、葬儀費用の補償などもつけられます。

個人(ペット)賠償責任特約とは?
ワンちゃんや猫ちゃんが、他人にけがをさせたり、他人の物を壊したりして損害を与えたことにより
被保険者が法律上の損害賠償責任特約を負った場合に、決められた金額内の補償が適用される契約になります。
保険会社が代わりに示談交渉をしてくれるサービスがついていることもあります。
ペット保険においては一般的に月々数百円ほどで特約として付帯させることができます。

ただし、ワクチン接種や健康診断など、予防目的での検査や診察は補償されないため注意しましょう。

 

ペットの医療費は全額自己負担!ペット保険の必要性を解説!

ペットの医療費は、人間のように国からの補償がないため基本的には全額自己負担です。

10歳以上の老犬は病気やケガをしやすいため、飼い主としては愛犬が心配なのはもちろんですが、もしものときの治療費も心配という人が多いのではないでしょうか。

そこで役に立つのが、ペット保険です。

ペット保険に加入しておけば、月々数千円でもしものときに手厚い補償が受けられます。

たとえばこんな状況のとき、ペット保険に入っているのと入っていないのでは1年間の出費が大幅に違います!

【状況】
11歳になる愛犬の体調が悪く病院に行き、詳しい検査を糖尿病が発覚した。その日のお会計は15,000円だった。
今後はずっと月に1回通院して経過観察し、毎日の薬代に約30,000円かかると言われた。
治療費一覧表
その日のお会計1年間にかかる治療費
ペット保険に入っていない場合15,000円360,000円
ペット保険の通院50%補償プランに入っていた場合7,500円180,000円
ペット保険の通院70%補償プランに入っていた場合4,500円108,000円

ペット保険に入っていなかったら年間36万円もかかり、それが生涯つづくことになります。

しかし、ペット保険に入っていれば医療費の自己負担をかなり押さえられるのです。

また、ペット保険に入っていれば自己負担を押さえられるために料金の高い高度な治療を選択肢として増やすこともできます。

お金をあまり気にせずに、愛犬にとって最善の治療を受けさせてあげられるのです。

 

10歳以上の高齢犬がペット保険に加入するには?注意点も解説

10歳以上の犬がペット保険に加入するときは、2つのポイントに注目して各保険会社を比較しましょう!

 

その1:新規加入年齢を確認

ペット保険は加入できる年齢に制限があり、高齢になればなるほど加入が難しくなってきます。

10歳でも新規加入できるペット保険は下記の通りです。

  • アニコム
  • アイペット
  • 楽天損保
  • 日本ペット少短

10歳以上の老犬がペット保険を選ぶときは、1番最初に新規加入年齢が何歳かを確認するといいでしょう。

 

その2:更新時の対応に注意

ペット保険を更新する際は、これまでの保険利用歴や受診状況を参考にした審査が行われます。

完治が難しいとされている病気や継続して治療が必要になる病気にかかった場合は、ペット保険が更新されないケースや「特定疾病不担保特則」が適用されるケースもあるため要注意です。

特定疾病不担保特則とは?
特定のケガや病気を補償対象外にする条件付きでペット保険加入をOKとするものです。
条件内容は加入審査時に決められ、審査基準は各ペット保険会社によってことなります。

また、これまで保険料を滞納したことがあったり契約に不備があったりした場合も更新されないケースがあります。

契約更新不可となる判断基準は各ペット保険会社によって違うので、重要事項説明書をしっかりと読んで確認しておきましょう。

各ペット保険会社の更新時の対応

更新時の対応
アニコム基本的に自動更新
更新時に条件が付け加えられることはありません
※担当者に確認済み
アイペット基本的に自動更新
自動更新できない場合は「継続契約についてのご案内」にて連絡あり
PS保険自動更新
更新時に条件が付け加えられることはありません
ペットアンドファミリー自動更新
更新時に条件が付け加えられることはありません
楽天損保自動更新
日本ペット自動更新
更新時に条件を付け加えられることはありません。
プリズムコール病歴などにより、「特定疾病不担保特則」の適用あり。

ほとんどのペット保険会社が契約から1年で自動更新されますが、楽天損保、プリズムコールは契約中に慢性疾患になると翌年から条件付きでの契約、または契約不可となる可能性があります。

ペット保険を選ぶ際は、補償内容だけでなく更新時の対応もしっかりと確認しておくといいでしょう。

 

【補足①】病気でも入れる?持病がある場合は?

ほとんどのペット保険は、持病があっても加入が可能ですが、加入前の審査があります。

持病がある犬は加入を断られるか、持病と持病を原因とする別の病気に対して補償されない条件付き(特定疾病不担保特則)で加入OKとなるかの2通りです。

持病があるのにも関わらず、告知しないでペット保険に加入すると告知義務違反となり、契約内容の見直しや契約解除といった措置がなされます。

詳しくは下記でも詳しく解説してますのでぜひ参考にしてください。

 

【補足②】既往症があっても加入できる?告知義務について

既往症(今は治っているけれど以前かかったことのある病気)がある場合も、ペット保険に加入することはできますが、特約で補償から外される場合があります。

既往症も持病と同様、加入前に告知義務があるので、隠して加入すると告知義務違反となってしまいます。

10歳からのペット保険のおすすめの選び方

10歳以上の犬でも新規加入できるペット保険はいろいろありますが、どれを選べばいいのかわからない人も多いでしょう。

ここでは、簡単にペット保険の選び方を紹介していきます。優先度でいうと上から「補償内容」→「支払う保険料」→「サポート内容」で選ぶのがおすすめです。

 

補償内容で選ぶ

ペット保険会社によって補償内容はさまざまなため、愛犬に合った補償内容のものを選びましょう。

たとえば、犬種によってかかりやすいとされる病気は違うので、愛犬のかかりやすいとされる病気が補償対象となっているかで選びます。

また、罹患率が高い歯周病が補償対象かどうかもポイントです。中には歯周病を補償対象外としているペット保険会社もあるので、よく確認しましょう。

基本的には下記の条件を満たしている保険会社・プランをおすすめします。

①犬猫種がかかりやすい病気が補償される(歯周病・パテラ・椎間板ヘルニア・てんかん・気管虚脱等)
②更新時に条件が付く可能性が無いペット保険(高齢期から慢性疾患のリスクが高くなるため)
③通院補償付(継続的な通院が必要な慢性疾患が多いため)

 

保険料で選ぶ

保険料は毎月払うものなので、家計の負担にならない金額のペット保険を選びましょう。

大切なのは10歳以降の保険料がどうなっているかです。

10歳の時点で保険料が安くても、それ以降20歳まで保険料が少しずつ値上がりしていくペット保険もあれば、ある一定の年齢から終身まで保険料が一律のペット保険もあります。

ちなみに下記の3社はある一定の年齢から終身まで保険料が一律です。

  • アニコム14歳~終身まで
  • アイペット保険…12歳~終身まで
  • 日本ペット少額短期保険…17歳~終身まで

愛犬が長生きすることを考慮し、いつまでも払いやすい金額のペット保険を選びましょう!

ちなみの10歳のペット保険の保険料の相場は、犬種や体重で変わりますが、4,000円~10,000円程度です。

 

サポートで選ぶ

ペット保険は、サービス内容で選ぶのも一つの手です。

ペット保険会社はそれぞれ独自のサービスを展開しています。

たとえばアニコムは、「腸内フローラ」測定が受けられたり、獣医師にしつけや健康について相談できるサービスを行っています。

また、アイペットはペット用品通販サイトやペットホテルがお得に利用できる優待サービス「クラブアイペット」を利用できますよ。

保険料や補償内容に加えて、どんなサービスが受けられるかでペット保険を選ぶのもいいでしょう。

 

下記の記事でもペット保険の選び方について詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

10歳以上におすすめのペット保険は?

最後に、今回ペット保険比較アドバイザーでは高齢のペットにおすすめのペット保険を2社ご紹介します。

おすすめの理由としては

①歯周病やパテラ、てんかん等も補償し、基本的な補償内容や範囲が充実している
②更新時に条件が付くことが無いことを明言している(心臓病等の慢性疾患の備えに必要)

アニコムでは保険金請求回数に応じた保険料割増制度ありますが、簡易自宅健康診断キットである「腸内フローラ測定」を年一で行え、測定結果によっては血液検査も無料で受けることができます

また、腸内フローラ測定の結果によっては「シニア→ふぁみりぃ」へと移行も可能であり、補償内容をより充実させることも可能です。

最初はしにあプラン(手術・入院特化)で保険料を安く抑え、後天的に通院補償を付けるか選択できる可能性があるという意味で、シニア期からの加入もおすすめできます。

アイペットでは通院補償が付いており、犬では12歳以降の保険料が、猫では9歳以降の保険料の値上がりが無く、長生きされるほど他社より保険料が安くなる可能性が高くなります。

ただし、細かい補償内容や金額についてはもちろん違いがありますので必ず重要事項説明書や保険約款、パンフレットや公式HPを確認してください。

アニコム(しにあ:8歳~新規加入年齢制限なし)
2年目以降のご契約継続について
弊社の商品の保険期間は1年間ですが、ご契約には「継続契約特約」を適用して引受をさせていただいておりますので、解約等のお申し出がない限り満期後は、原則ご契約は自動的に継続となり、終身ご継続いただけます。
※ご注意
・ご契約者または弊社より別段の意思表示があった場合には、ご契約は継続となりません。
・自動的にご契約が継続とならない場合や、商品改定により保険料、補償内容などが変更となる場合があります。
※補償内容や保険料について必ず重要事項説明書保険約款もご確認ください
アイペット損保(12歳まで新規加入可能)

当社保険は保険金のお支払いを理由として、契約の継続をお断りすることはございません。終身でご継続いただけます。

引用:アイペットHP よくある質問「保険金が支払われた場合に、契約が継続ができないことはありますか?」

※補償内容や保険料について必ず重要事項説明書保険約款もご確認ください
補償内容やそれぞれのデメリット等がより気になる場合は下記の記事を参考にしてください。

よくある質問

通院が補償される保険を探しているのですが、11歳の高齢犬でも入れるペット保険はありますか?

アイペットの「うちの子」プランなら12歳まで新規加入でき、通院・入院・手術が補償対象です。

シニア犬はペット保険に入った方がいいのでしょうか?

犬がシニア期に突入すると、運動量や免疫力の低下により若いときよりも小さい病気やケガをすることが増えてきます。そのため、もしものときに備えたい人や治療費の負担を軽くしたい人はペット保険に加入するのがおすすめです。反対に、貯金がある人はペット保険に加入しなくても大丈夫でしょう。

ペット保険比較表や記事を活用するのがおすすめ!

ペット保険比較アドバイザーでは、ペットに合った保険の選び方やペットの健康に関するお役立ち記事を公開しております。

記事と合わせて比較表も活用することで、ペットと飼い主様に合った保険を選ぶことができます。

また、保険会社のデメリット等も理解できるので、後悔しないペット保険選びができます。

ペット保険への加入を検討されている方はぜひご活用ください。

 

補足:先天性疾患が発症する前に!遅くとも7.8歳までには加入しよう

ペット保険は、加入する前に発症している先天性疾患や既に発症している病気や疾患は補償の対象外となります。

そのため、病気になってから保険に加入しようとしても、肝心のその病気の治療費は補償の対象外になってしまいます。

また、加入後に発見できた病気であっても先天性疾患を補償の対象外としているペット保険や、慢性疾患にかかると更新できない保険もあります。

また一般的にペット保険では8~12歳で新規加入年齢を設定していることがほとんどです。早いところでは7歳で新規加入を締め切るペット保険もあります。

「健康なうちに加入しないと意味がない」「また年齢制限に引っかからないから保険の選択肢が広がる」という意味で遅くとも7~8歳までにはペット保険の加入、少なくとも検討をすることをおすすめします。

補足ですが、アニコムやプリズムコールではシニア向けのペット保険商品もあります。

高齢・シニア向けのペット保険については下記の記事でも解説していますのでぜひ参考にしてください。

 

【10歳以上の犬が入れるペット保険】まとめ

今回、ペット保険比較アドバイザーでは

・10歳以上の犬がかかりやすい病気・ケガ
・10歳以上の犬が病気にかかったときの治療費
・10歳以上の犬でも入れるペット保険
・10歳以上の高齢犬がペット保険に加入するときの注意点
について解説してきました。
もしものときに治療費を補償してくれるペット保険は、病気がおおくなりがちな高齢犬にこそ加入をおすすめします。
10歳以上の犬でも新規加入できるペット保険は意外とたくさんあるので、どのペット保険に入ろうか迷っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
ペット保険比較アドバイザーではその他保険に関する記事も掲載しておりますので、ぜひご活用ください。
承認番号C23-06-024