柴犬は体重が増えやすい?理想体型、体重になるための管理方法とは?
2023年11月8日
この記事では
・柴犬の体型チェック方法
・肥満が危険な理由
柴犬の理想的な体重は?年齢・性別・種類によって適正値は違う!
柴犬の標準体重は
です。犬全体だと中型犬に分類されます。
ちなみにおよそ5キロ~10キロが小型犬に当てはまるといわれる目安です。
小さめの柴犬だと小型犬のサイズに含まれそうですが、どちらかといえば中型犬の域に入るといえます。
一方日本犬を研究する日本犬保存会によると、柴犬は「日本犬の中で随一の小型犬種」と紹介されています。
・秋田犬 35キロ~50キロ
・紀州・甲斐犬 15~25キロ
比べてみると柴犬は小型の犬種になりますね。
このように中型~小型サイズの柴犬ですが、同じ柴犬であっても体の大きさや骨格に個体差があります。
そのため標準より体格が良い個体も数多くいます。
また
・性別
・種類
によっても適正体重が異なります。
まずは愛犬の体に合った適正体重を知り、その数値を維持することを意識することが重要です。
年齢別の適正体重の目安
月齢に沿った標準体重を解説します。
【月齢別 柴犬子犬体重一覧表】
月齢 | 平均体重 |
3ヶ月 | 約2.4キロ |
4ヶ月 | 約3.5キロ |
5ヶ月 | 約4.5キロ |
6ヶ月 | 約5.4キロ |
7ヶ月 | 約5.5キロ |
8ヶ月 | 約5.9キロ |
9ヶ月 | 約6.2キロ |
10ヶ月 | 約6.8キロ |
11ヶ月 | 約7.3キロ |
12ヶ月 | 約7.6キロ |
月齢3ヶ月~5ヶ月の期間は犬の成長期です。1ヶ月に約1キロのペースで体重が増えていきます。
そのためこの時期に
・体重が減る
ようであれば、フードの量の見直しか病気の可能性を疑う必要があります。
かかりつけの動物病院へ相談してみてもいいでしょう。
成長期を終えた生後6ヶ月頃からは体重の増加も緩やかになり、1歳になるまで平均体重である7.6kgまで少しずつ増えていきます。
1歳ごろには体重の増加は止まり、成犬として完成します。
しかしこれにも個体差があり、なかには2歳まで体重が増加し続ける子もいます。
オスの方がメスよりも体重・体格が大きい
柴犬に限らず全犬種において、メスよりもオスのほうが体重や体高が大きくなります。
・体高:約39.5cm
・体重:約10.5キロ
メスの標準
・体高:約36.5cm
・体重:約8キロ
メスはオスよりひと回り小さめです。
オスは体が大きく力も強いため、飼育下において一般的にはメスのほうが制御しやすいでしょう。
柴犬の種類によって体重・体格が違う!
あまり知られていませんが、柴犬は正式に認められている種類として
・信州柴犬
・山陰柴犬
・美濃柴犬
・川上犬
の5種類に分けられます。
そのうち「山陰柴犬」「美濃柴犬」「川上犬」は希少で絶滅危惧種なため、目にする機会は稀です。
愛玩犬として私たちとなじみが深いのは「縄文柴犬」「信州柴犬」です。
柴犬のルーツは縄文柴犬といわれており、縄文時代にまで遡ります。
信州柴犬は多くが縄文柴犬の子孫です。
・オスが10~13キロ
・メスが9~11キロ
「信州柴犬」顔全体が丸みを帯びたタヌキ顔
・オスが9~11キロ
・メスが7~9キロ
縄文柴犬はオオカミのような風格を持ち細く引き締まった体格で、信州柴犬よりも体重は重めです。
一方信州柴犬は首が短く、筋肉質で骨格もがっしりとしているのが特徴です。
縄文柴犬より体格は小さめになります。
大きさで分類される柴犬の種類
正式に認められている種類とは別に、柴犬は大きさによっても分けられます。
柴犬
体高:40cm前後
体重:9キロ前後
豆柴
体高:30~40cm
体重:4キロ~6キロ
成犬になっても小柄の柴犬を「豆柴」と呼びます。
縄文柴犬や信州柴犬が日本各地域固有の「地柴(じしば)」なのに対し、豆柴は品種改良されたものであるという違いがあります。
豆柴は主な犬種登録団体からは認定されていません。
公認しているのは日本豆柴犬協会かKCジャパン(日本社会福祉愛犬協会)のみです。
それ以外から発行される血統書はサイズに関係なくすべて「柴犬」と記載されます。
愛犬が柴犬・豆柴のどれに当たるか判断する場合は体高を重視しましょう。
体高に合わせて体重を適正にしておくことが重要です。
柴犬の体重の量り方と体型のチェック方法
柴犬は体質的に太りやすい犬種です。
そのため飼い主さんが体型をしっかり管理してあげなければいけません。
犬の適正体重を確認するには
・見た目と触って体型をチェックする方法
の2種類あります。
見た目と触れた状態から体型、特に脂肪の付き具合を5段階で評価したものをBCS(ボディコンディションスコア)といいます。
BCSでは主に「あばら」と「くびれ」を確認していきます。
自宅での体重の量り方
初めて柴犬を飼う場合は愛犬の適正体重を獣医師に相談しましょう。
そのうえで定期的に自宅で体重をはかり、適正体重をオーバーしていないかチェックします。
体重計は動物用のものを準備する必要はなく、人間用でOKです。
測定方法としては
②そのまま体重をはかる
③②の数値から飼い主さんの体重を引く
ことで愛犬の体重がわかります。
体重計の上に愛犬がお座りすることができればもっと簡単にはかることができます。
また子犬であればかごに入れてはかるといいでしょう。
その際かごの重さを引き忘れないよう注意が必要です。
見て触って体型チェック
BCS(ボディコンディションスコア)にはBCS1~BCS5まで段階があり、見た目と触った感触で適正な体型をチェックすることができます。
BCS | 体型 | 体の状態 |
BCS1 | 痩せすぎ | 見るだけでも肋骨や腰骨がはっきりと浮き出ている状態。触ると簡単に骨がわかる。 上から見ると、砂時計の様に肋骨部分とお尻の部分が膨らんで、ウエストが極端にくびれている。 |
BCS2 | 痩せ気味 | 肋骨が少し浮き出ていて、なでるとすぐに骨がわかる。 上から見ても横からみても、くびれがしっかりとわかる。 |
BSC3 | 理想体型 | 骨が薄い皮下脂肪でおおわれていて、肋骨や腰骨も触ると感じとることができる。 腰のくびれやウエストはゆるやかに見てとれる。 |
BCS4 | 太り気味 | 厚い皮下脂肪でおおわれていて、見た目では肋骨はわからない。 上からみたくびれはかろうじてあるが、横からみたウエストは引き締まっていない。 |
BCS5 | 肥満 | 見た目でも触っても肋骨が分からないほど、厚い皮下脂肪に覆われている。 上から見た時に腰はくびれが無く寸胴状態。 横から見た時、ウエストは張り出し垂れ下がっている。 |
見て触ってチェックする場所は4ヶ所です。
チェックしながら上記の表に当てはめてみましょう。
①横から見て触る
立った状態の愛犬を横から見てください。
下っ腹の部分はくびれて上に持ちあがっていますか?
胸から腰部分を手で持ち上げる様に触っていくと、より分かりやすいでしょう。
②上から見て触る
同じくウエスト部分をチェックです。
あばらから下っ腹にかけて、適度にくびれはありますか?
ここでも両手で肋骨部分から腰にかけて撫でる様に触ってあげることで、より分かりやすくなります。
③ろっ骨を触る
②と同じ様に、上から両側の肋骨を触ってみましょう。
肋骨は触れますか?もしくはゴリゴリと浮き出ていますか?
長毛種の場合は毛の下に手を入れチェックしてあげてください。
④腰骨を触る
しっぽの付け根、背骨の終わりの両脇あたりにある腰骨を手で触ってみましょう。
ろっ骨同様、どの程度浮き出ているかをチェックします。
肥満は危険!体重超過が原因で引き起こされる体の負担や病気とは
柴犬に限ったことではありませんが、肥満は様々な病気を引き起こします。
人間で肥満といえば糖尿病と結びつくでしょう。
人にも患者数が多い糖尿病ですが、最近では犬でも増えています。
糖尿病は合併症も恐ろしく
・全身性高血圧
・糖尿病性神経障害
・糖尿病性腎症
などがあげられます。
加えて肥満は
・心臓
・気管
にも悪い影響を及ぼします。
四肢への負荷増加による股関節の炎症
体重が増加することで体を支えている様々な関節に負担がかかり、関節炎など炎症を引き起こすことが考えられます。
関節の主な病気としては
・膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)
・推間板ヘルニア
などがあげられます。
股関節形成不全は体重が重い大型犬に多い疾患です。
また通称パテラと呼ばれる膝蓋骨脱臼は犬の関節疾患で非常によく見られます。
加えて4本足で立つ犬は背骨が内臓・内臓脂肪などを吊り下げているような状態です。
そのため椎間板ヘルニアにかかりやすいといわれています。
特に肥満で皮下脂肪が増えるとその分椎間板にも負担がかかるので注意が必要です。
循環血液量と心拍出量増加による心臓への負担
犬が肥満になるとより多くの血液を体中に流さなければいけなくなります。
そのため心臓の負荷は想像以上のものです。
このことから肥満は心疾患にかかる可能性が高くなることを覚悟しておかなければいけません。
心疾患は
といわれています。
軽度な症状が出始めたときに発見することが出来たとしても寿命が3年未満、ということが多い病気です。
気道圧迫による呼吸器への負担
肥満で首のまわりに余分な脂肪がつくと、肺に続く気道が圧迫されて呼吸がしづらくなります。
この状態を
といいます。短頭種に多くみられますが肥満が原因でも引き起こされます。
気管虚脱は徐々に悪化し、自然治癒をすることはありません。
そのため放っておくと呼吸困難など命に関わることがあります。
日々の健康管理が大事!愛犬を肥満にさせないための体重管理方法
肥満は愛犬に様々な悪影響を及ぼします。
特に太りやすいといわれる柴犬は日常の管理が大切です。
そこで重要になるのが食事と運動です。
標準体重の成犬の柴犬が1日に必要な食事量は、体重1キロあたり約50キロカロリーが目安といわれています。
成長期の子犬ではそれ以上、代謝が落ちるシニア期はそれ以下のカロリーが必要であることを覚えておかなければいけません。
必要な栄養素も異なるため、その年齢にあったフードを適切量与えるようにしましょう。
・アダルト期 1歳から6~7歳まで
・シニア期 7~8歳から
散歩は1日2回!工夫や変化をつけてあげると満足度もアップ!
柴犬は元気で活発な犬種です。
祖先が猟犬であったことから多めの運動を必要とします。
散歩は基本的に1回30分以上、1日2回行います。
・散歩中に遊びやしつけを取り入れる
などで、毎日の散歩に変化をつけてあげると満足度も上がるでしょう。
活発な柴犬が満足できる運動をさせよう!
柴犬は飼い主さんと遊ぶのも大好きです。
一緒に遊ぶことでコミュニケーションをとることもできます。
散歩とは別に
・ひもつきおもちゃの引っ張り合いっこ
・ボールの投げっこ
・大好きなおもちゃやおやつの宝探しゲーム
などで楽しみましょう。
ボールの投げっこでは遊びながら「持ってこい」や「(口から)出せ」などのトレーニングができます。
また遊びの中の
・噛む
・探す
などの行為は本能としての狩猟意欲が満たされるため、柴犬が満足できる運動となるでしょう。
柴犬・豆柴のペット保険比較・選び方のポイント
ここでは柴犬に合ったおすすめのペット保険、比較・選び方について解説します。
全てのペット保険で補償の対象外である去勢の費用等の項目は除き、あくまで保険会社・プランで差別化になるポイントに絞って解説します。
他サイトのようなランキング形式ではなく、あくまで柴犬目線で解説していきます。
柴犬のペット保険加入の選び方のポイント
①柴犬のなりやすい病気が補償されるか確認
・膝蓋骨脱臼(パテラ)
・股関節形成不全
・椎間板ヘルニア
②加入後に発症した先天性、遺伝性疾患が補償されるか
③通院・手術・入院を補償するフルカバー型のペット保険の中でも手術は他社と比較しても手厚いか
④更新の際に「来年度からの傷病や部位補償の対象外」とする可能性がないか
①柴犬のなりやすい病気が補償されるか確認
ペット保険は保険会社によって補償する病気や、補償の対象外となる項目が異なります。
中には柴犬がなりやすい高額治療が必要なパテラを補償の対象外としているペット保険も存在します。例えば「プリズムコール」や「日本ペット少額短期保険:いぬとねこの保険」はパテラが補償の対象外です。
膝蓋骨脱臼(パテラ)や股関節形成不全は保険会社によって補償されるかが異なりますので、必ず保険約款や重要事項説明書を確認することをおすすめします。
また公式HPでも「保険金のお支払いできない事例」の中に記載されていることがほとんどですので必ず確認しましょう。
・股関節形成不全
・椎間板ヘルニア
②加入後に発症した先天性、遺伝性疾患が補償されるか
全てのペット保険で加入前に発症している先天性、遺伝性疾患は基本的には補償の対象外となってしまいますが、加入後に発症した先天性、遺伝性疾患を補償するかどうかは保険会社によって異なります。
こちらも併せて公式HP内の「保険金をお支払いできない事例」や保険約款・重要事項説明書を確認しましょう。
③通院・手術・入院を補償するフルカバー型のペット保険の中でも手術補償の手厚さを重視するのがおすすめ
柴犬がなりやすい病気である膿皮症を代表とする皮膚疾患は、定期的に複数回の治療が必要になります。また「膝蓋骨脱臼(パテラ)」や「骨折」等の外科手術を伴う傷病にも柴犬はなりやすいです。
そのため、柴犬には「通院・手術・入院を補償するフルカバー型のペット保険」に加入することがおすすめです。
また、膝蓋骨脱臼(パテラ)は平均手術費用が約22万円、骨折でも10万円以上かかることが多いことから、柴犬にはフルカバー型の中でも手術補償が他社より手厚いペット保険に加入することをおすすめします。
特に
④更新の際に「来年度からの傷病や部位補償の対象外」とする可能性がないか
ほとんどのペット保険が一年契約となっており、契約を毎年更新していくことで終身の補償となっています。
つまり、ペット保険に加入すると毎年契約更新の審査があります。
中には「前年度にかかった傷病や慢性疾患」等の、特に治る見込みが少ない、再発の可能性が高い腎不全・糖尿病等の慢性疾患を、更新の際に「来年度から補償の対象外とします。」と条件を付け加えてくる保険会社があります。
もちろん中には「更新の際に条件を付け加えることはありません」といった記載をしているペット保険もあります。
そのため、加入を検討しているペット保険会社の「更新時の対応」についても必ず確認することをおすすめします。
また、ペット保険比較アドバイザーではそういった情報も一つの記事内でまとめていますのでぜひ一度ご確認ください。
柴犬におすすめのペット保険をご紹介!
最後に、今回ペット保険比較アドバイザーでは柴犬におすすめのペット保険を2社ご紹介します。
おすすめの理由としては上記で説明した柴犬のペット保険の選び方、ポイントや条件をすべて満たしているからです。
また、アニコムに関しては、「腸内フローラ測定」を年一で行えるため、柴犬・豆柴に多いアレルギー性の皮膚疾患の予防までできる予防型保険です。測定結果によっては血液検査も無料で受けることができます。
一部PS保険は手術の補償金額が1回あたり最大10万円だったり不安な点はありますが、先天性疾患や更新時の対応が他社より優れています。
ただし、細かい補償内容や金額についてはもちろん違いがありますので必ず重要事項説明書や保険約款、パンフレットや公式HPを確認してください。
あくまで参考ですが、保険料重視であればPS保険、補償内容重視であればアニコム(ふぁみりぃ)に加入することをおすすめします。
メリット | デメリット | |
・複数回通院にも強い ・手術は一回当たり最大14万円まで補償(補償割合70%プラン) | 保険料が高い ※健康割増引制度により保険の利用状況によって割増引の適応【可】 | |
保険料が安い | ・1つの病気に対しての限度額・回数があり (更新時にリセットされない) ・手術は一回当たり最大10万円まで |
弊社の商品の保険期間は1年間ですが、ご契約には「継続契約特約」を適用して引受をさせていただいておりますので、解約等のお申し出がない限り満期後は、原則ご契約は自動的に継続となり、終身ご継続いただけます。
※ご注意
・ご契約者または弊社より別段の意思表示があった場合には、ご契約は継続となりません。
・自動的にご契約が継続とならない場合や、商品改定により保険料、補償内容などが変更となる場合があります。
引用:重要事項説明書
罹患した病気やケガにより保険の更新をお断りしたり、更新時の補償対象外にしたり、保険料を増額にすることはございません。(※保険料の改定などがあった場合、保険料は変わります。)
ケガ、病気の原因が生じた時が保険期間内であれば、皮膚病や外耳炎等の軽度の病気から、ガンや心臓病等の重大な病気まで補償の対象となります。
補償内容やそれぞれのデメリット等がより気になる場合は下記の記事を参考にしてください。
補足:先天性疾患が発症する前に!遅くとも7.8歳までには加入しよう
ペット保険は、加入する前に発症している先天性疾患や既に発症している病気や疾患は補償の対象外となります。
そのため、病気になってから保険に加入しようとしても、肝心のその病気の治療費は補償の対象外になってしまいます。
また、加入後に発見できた病気であっても先天性疾患を補償の対象外としているペット保険や、慢性疾患にかかると更新できない保険もあります。
また一般的にペット保険では8~12歳で新規加入年齢を設定していることがほとんどです。早いところでは7歳で新規加入を締め切るペット保険もあります。
「健康なうちに加入しないと意味がない」「また年齢制限に引っかからないから保険の選択肢が広がる」という意味で遅くとも7~8歳までにはペット保険の加入、少なくとも検討をすることをおすすめします。
補足ですが、アニコムやプリズムコールではシニア向けのペット保険商品もあります。
高齢・シニア向けのペット保険については下記の記事でも解説していますのでぜひ参考にしてください。
補足:柴犬が小型犬・中型犬に分類されるかは保険会社によって異なる
柴犬は保険会社・プランによって小型犬、中型犬いずれに分類されるかが異なります。
犬のサイズが大きいほど、保険会社に支払う保険料は高くなります。つまり柴犬が小型犬に分類されている保険会社のほうが安い可能性は高いです。
ただし、保険料だけ見て補償内容を確認しないと後に後悔する原因にもなるので、保険料と補償内容のバランスを判断して加入するペット保険を選ぶようにしましょう。
よくある質問
我が家の柴犬の体重は15キロです。肥満でしょうか?
ただし骨格によっては15キロでも適正体重であることもあります。
「ウエストのくびれはあるか」「あばら骨に触れるか」など、チェックポイントをおさえて愛犬の体型を確認してみましょう。
うちの豆柴は体重10キロです。これって標準体重ですか?
しかし豆柴とのことなので体重オーバーといっていいでしょう。
豆柴は骨格が小さいため、柴犬の標準である10キロでも負荷がかかりすぎます。
愛犬の健康を守るためにも、フードの量の見直しと適度な運動をおすすめします。
ペット保険は必要?
ペットには公的な保険制度がありません。そのため治療費の自己負担額は100%です。
もしもの時に、お金を気にせずペットの治療に専念できるよう健康なうちにペット保険に加入することをおすすめします。
また、病気になった後では加入を断られる可能性があります。
ペット保険比較表や記事を活用するのがおすすめ!
ペット保険比較アドバイザーでは、ペットに合った保険の選び方やペットの健康に関するお役立ち記事を公開しております。
記事と合わせて比較表も活用することで、ペットと飼い主様に合った保険を選ぶことができます。
また、保険会社のデメリット等も理解できるので、後悔しないペット保険選びができます。
ペット保険への加入を検討されている方はぜひご活用ください。
【柴犬は体重が増えやすい!理想体型に近づくための管理方法とは?】まとめ
今回、ペット保険比較アドバイザーでは
・柴犬の体型チェック方法
・肥満が危険な理由