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犬のクッシング症候群とは?症状・原因・治療法・治療費について解説

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犬のクッシング症候群は中・高齢期に発症することが多く気づきにくい疾患です。治療は生涯に渡り必要になってきます。治療費も紹介していますので参考にして下さい。
ご家庭のわんちゃんが「ものすごく水を飲む」、こんなことはありませんか。
糖尿病や腎不全、子宮蓄膿症でも飲水量は増えます。
「でも食欲もあるし、元気なんです。病気ではないと思うのですが」とおっしゃる飼い主さんも多いのではないでしょうか。
そんな場合、もしかしたらクッシング症候群という内分泌系の病気かもしれません。

この記事では

・犬のクッシング症候群の原因と症状
・犬のクッシング症候群の検査・治療法・治療費
について解説します。
最後までお読みいただければ、「犬のクッシング症候群がどんな病気か」、「治療法と治療費」わかるようになっていますので、ぜひ最後までお読みください。


「クッシング症候群」とは

クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)は犬では珍しくない内分泌疾患の一つです。

副腎や脳下垂体の腫瘍が原因で、副腎皮質ホルモンの一種であるコルチゾールが過剰に分泌され、体に悪い影響が出てくる疾患です。

高齢犬に発症する場合が多く、症状である皮膚病や脱毛は年齢的なものと思われ発見が遅れがちになります。

 

犬のクッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)とはどんな病気?

クッシング症候群の名前は発見者であるアメリカの脳外科医「ハーヴェイ・クッシング」に由来しています。

副腎は腎臓の近くに左右に一つづつ存在する1センチにも満たないピーナツ型の臓器です。

副腎副腎皮質と呼ばれる層構造の部分と、その中にある副腎髄質に分類され、副腎皮質からはコルチゾールに代表される副腎皮質ホルモンが、髄質からはアドレナリンやノルアドレナリンが分泌されています。

ここでクッシング症候群のキーワード「コルチゾール」と「ネガティブフィードバック」について説明します。

【コルチゾールの働き】

・肝臓で糖をつくる
・脂肪を分解などの代謝を促進
・免疫抑制 抗炎症作用
・筋肉でタンパク質を合成 など

クッシング症候群ではこれらの働きに異常が生じることでさまざまな症状が出てきます。

ネガティブフィードバックとは

生体は体の状態を一定に保つために各種ホルモンの分泌をうまくコントロールしています。
ホルモンが一定量分泌されるとホルモン分泌を抑制するように指令が出て、うまく量の調整ができているのです。
これをネガティブフィードバックと言います

脳下垂体から副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)が分泌されて副腎に届くとコルチゾールなどが分泌され、一定量が分泌されるとネガティブフィードバックを受けて脳下垂体がACTHの分泌をストップします。

このように脳下垂体と副腎皮質が連携を取りながらホルモンの量を一定に保っています。

 

クッシング症候群の原因

副腎皮質ホルモンの分泌に大きく関わっている副腎と脳下垂体のどちらかにトラブルが生じるとホルモン分泌がうまくできなくなります。その原因の多くは腫瘍です。

 

【原因 ①】 脳からの命令が過剰~脳下垂体性クッシング症候群(PDH)(原因の9割)

脳下垂体は、生体の維持のためにさまざまなホルモン分泌を行っている器官です。脳下垂体に腫瘍ができると、ネガティブフィードバックを無視してACTHを放出し続け、結果として副腎皮質ホルモンが出続けるます

 

【原因 ②】 副腎が脳の命令を無視~副腎腫瘍性クッシング症候群(AT)

副腎の腫瘍が原因でACTHに関係なく副腎が勝手に副腎皮質ホルモンを分泌し続けるため体はコルチゾールが過剰な状態になります。

【③ 医原性クッシング症候群】 体外からの過剰投与

アトピー性皮膚炎や自己免疫性疾患でステロイド剤を長期使用しているとクッシング症候群と同様の症状になります。多くの場合、副腎の機能はステロイド投与により小さくなってしまいます。

 

犬のクッシング症候群の症状

クッシング症候群は健康診断で判明することもありますが、受診のきっかけは初期症状である異常な飲水皮膚病を気にして受診する場合が多いようです。

また、他の病気の検査で腹部エコー検査を受けた時に偶然見つかるケースもあります。

クッシング症候群では、目立った症状(痩せる、痛み、下痢や嘔吐など)がないことで発見が遅れがちですが合併症が発症しなければ比較的元気です。

【クッシング症候群の主な症状】

・多飲多尿 (95%以上に認められる症状)
・異常な食欲 (ほとんどの症例でみられる)
・皮膚症状 : 黒ずみ 石灰沈着 菲薄化(ひはくか)血管が透ける 脱毛 など
・お腹が大きくなり膨らむ(ポットベリー): 腹部筋力の低下 肝肥大(ステロイド性肝炎) 内臓脂肪が多くなる
・呼吸が早くなる : 呼吸器の筋力低下 肝臓の腫大による圧迫
・足腰の弱り
・脳下垂体性腫瘍による場合 : 神経症状 認知症に似た症状 夜鳴き 徘徊

これらの症状はホルモンの異常により代謝の変化や、免疫力・筋力が低下したことによります。

 

合併症

クッシング症候群で注意しなければならないのは合併症です。

【主な合併症】

糖尿病 膵炎 高血圧 細菌感染(膀胱や皮膚におこりやすい) 血栓 など

最悪の場合は肺血栓症で呼吸困難になり、突然死するケースもあります。

 

好発犬種は?かかりやすい年齢は?

【好発犬種】

・プードル
・ダックスフント
・ボストンテリア
・ボクサー
・ビーグル
・ミニチュアシュナウザー など

年齢的には中・高年に発症しやすく、10歳を過ぎると罹患率が特に高くなります。

 

犬のクッシング症候群はどのように診断する?

動物病院を受診したら、どのような検査をして診断を下すのでしょうか?

 

【クッシング症候群の検査方法】

まず、幅広く血液検査や尿検査を行います。

血液検査肝臓の数値の上昇 コレステロール値の上昇 血中コルチゾールの上昇
尿検査:多飲・多尿により尿の比重が下がります
画像診断:エコーで副腎を観察することで原因が副腎性か脳下垂体性のものか大体判別できる。

※ クッシング症候群の可能性を疑うときはホルモン検査の実施

① ACTH刺激試験 過剰なACTHを注射して副腎からのコルチゾール分泌を最大限まで引き出し1時間後のコルチゾール値を調べる
(安静・絶食で行う)下垂体性か副腎性は科は判断できない
② LDDST(デキサメタゾン抑制試験)低用量のステロイド剤を注射してネガティブフィードバックによりACTHが抑制さコルチゾールの分泌が抑制されるかどうかを観察(4時間後、8時間後のコルチゾールの値を測定)

さらに必要な場合は脳下垂体の大きさを調べるためにCT MRI

 

犬のクッシング症候群の治療方法は?

ここで犬のクッシング症候群の原因と治療をもう一度整理します。

・犬のクッシング症候群は主に副腎または脳下垂体にできた腫瘍が原因

原因の9割を占める下垂体性副腎皮質機能亢進症の治療は下垂体腫瘍のサイズにもよるが外科や放射線で腫瘍を切除もしくは減容積する
もしくは
腫瘍に対する治療は行わず、トリロスタンなどの内服薬によって臨床症状を改善させる

手術や放射線治療も選択肢としては存在する

 

原因別治療法

原因が【脳下垂体性クッシング症候群(PDH)の場合】

放射線治療や手術という選択肢もありますが、放射線治療は実施病院が限られていること、手術は難易度が非常に高くあまり現実的ではありません。

多くの場合、生活の質(QOL)の向上・健康寿命の延長を目指して内科的治療を行い、合併症の予防に努めます。根本的な治療ではないので完治することはありません。

 

原因が【副腎腫瘍(AT)の場合】

大きくなった副腎を手術によって取り除くこともあります。片方の副腎を摘出しても、片方が残っていると機能は果たせます。

しかし状態によってはリスクも大きく手術するかどうかは慎重に検討します。副腎腫瘍は通常片側性に発生しますが、反対側の副腎が委縮している場合もあります。

PDH、ATともに腫瘍が良性の場合は予後は悪くありません。比較的元気な生活が送れます。

 

内科的(内服)治療について

犬のクッシング症候群の治療は主に内科療法です。

かつては犬のクッシング症候群治療にはヒトと同じ薬剤を使用しており、薬も高価でした。2011年に動物用治療薬として「トリロスタン」が認可され、それ以降治療の主流になっています。現在使用されている薬の種類はヒト用、動物用のものが混在しています。

内服薬は「コルチゾールの分泌を抑える」薬剤です。代表的なものは以下の通り。

【トリロスタン】(アドレスタン)

ステロイドホルモンが体内で合成されるために必要なある種の酵素(3β‐ヒドロキシステロイド脱水素酵素)の作用を妨害して、ステロイドホルモン分泌少なくする作用があります。早期に効果を発揮して副腎の組織には影響を及ぼさないため、副作用がより少ないとされている薬剤です。治療効果を発揮する薬の投与量の幅が大きく、一律に定めにくい薬剤です。

【ミトタン】

副腎皮質を直接破壊、萎縮させる強い作用を持つ薬物です長所ステロイドホルモンの中で糖質コルチコイドの分泌のみを減らすという選択性が高いことと、ホルモンを分泌する組織そのものを破壊するため強い作用が期待できますクッシング症候群の原因が副腎腫瘍である場合には「抗がん剤」のような使われ方をします。
副腎皮質が過剰に破壊されてしまうと、その回復には長時間がかかります。過去においては治療の主流をなしていた時期もありましたが、副作用が強いため、現在は特定の場合に使用されています。

内服治療は、まず内服薬の量を定めなくてはなりません。初期投与は少ない量から始め、症状と検査データを見ながら量の微調整を行います。

その後も定期的に検査をしながら薬の量の微調整を繰り返します。内服薬は原因に対する治療ではないので、生涯に渡り服薬が必要になります。

 

治療しないとどうなる?

犬のクッシング症候群の治療の多くは根本的な治療ではなく、症状を抑えることを目的としたものです。

治療をしないと、症状は悪化、糖尿病や高血圧などの合併症が出てきたり、免疫力が落ちているので病気に感染しやすくなります。

血栓ができると突然死の危険性もあります。下垂体性の場合腫瘍が大きくなると運動失調や痙攣などの神経症状がでてくることがあります。

クッシング症候群における末期の症状は、複数の合併症が悪化し、危険な状況に陥ります。

治療して完治するわけではありませんが、合併症のリスクは減らすことができます。

 

犬のクッシング症候群の治療費はどのくらい?

では、実際にクッシング症候群の治療費はどのくらいかかるのでしょうか。

アニコム損保の調査みんなのどうぶつ病気大百科)によると、犬のクッシング症候群の平均年間通院回数は5回程度、通院1回あたりの平均単価は13,500円程度という統計結果があります。

しかし、これはさまざまなケースの平均的なもので実際に治療を受けるとなると少し異なるかもしれません。

クッシング症候群の治療にはトリロスタンなどコルチゾールの分泌を抑える薬剤を使用します。

治療費は犬の大きさや状態、動物病院、地域などにより大きく異なるので参考程度に見てください。

 

【クッシング症候群診断にかかる費用】 おおよそ50,000円程度

血液検査;5,000~10,000円 尿検査;3,000円 エコー検査:3,000円 レントゲン;5,000円
(必要に応じて)CT 30,000円

ホルモン検査:ACTH刺激試験(副腎皮質ホルモン刺激試験)低用量デキサメタゾン抑制試験(LDDS)・高容量デキサメタゾン刺激試験(HDDS)
必要に応じて行う 各10,000~15,000円

 

①【クッシング症候群 内科的治療】

1カ月の薬代(10mg~30mg服用の場合)

アドレスタン使用の場合(多くは一日一回服用):小型犬の場合 → 10,000~20,000円

定期的な検査

・ACTH刺激試験 8,000~10,000円
・その他必要に応じてその他の血液検査・エコー

②【放射線治療】を選択した場合

放射線治療:4回 40~60万円
5キロの犬の場合1回3~8万円が必要ですが、これに検査費用を加えると1回の治療が10万円程度です。

③【外科治療】を選択した場合

外科治療(副腎腫瘍摘出) 15~20万円 その後も反対側の副腎機能が正常でなければ治療が必要

 

猫の高齢期の健康診断で気づきやすいクッシング症候群について

犬のクッシング症候群は比較的よくみられ、10歳を過ぎると1%以上にみられる疾患ですが、猫では非常に希な疾患です。

猫のクッシング症候群の原因や診断方法、主な症状などは犬とほぼ同じですが、猫の場合は分かりやすい症状が少なく、気付くのが遅くなり、犬よりも重症化しやすい傾向にあります。

また、猫の場合は糖尿病(インスリン抵抗性糖尿病)と併発するケースが多いのも特徴で、糖尿病の治療中にインスリンが効きにくいことから、クッシング症候群が見つかることがあります。

また、皮膚症状としては皮膚潰瘍や皮膚菲薄化(ひはくか)が多くみられます。

希な疾患ですが、猫を飼っている人は覚えておきましょう。

 

愛犬とのコミュニケーションを深めて早期発見を

クッシング症候群に限らず、愛犬の異変にいち早く気づけるのが飼い主さんです。見たり触ったりすることで気づけることがあります。

気づきのためには「知識」も必要であり、普段から情報をえて、愛犬とのコミュニケーションの中で「何か変?」と感じたら動物病院で相談しましょう。

また、見た目ではわからない体の中の異変を発見できるのが健康診断です。かかりつけの獣医師と相談しながら、愛犬の健康を守っていきましょう。

 

犬のクッシング症候群の治療費はペット保険で補償される?

犬のクッシング症候群の治療費はペット保険でも基本的には補償されますが、必ず重要事項説明書や保険約款を確認するようにしてください。

 

また、ほとんどのペット保険は基本的に1年の保険期間の契約となり、自動的に更新していく形になります。つまり毎年契約の更新の審査をされることになります。

犬のクッシング症候群のような完治が難しい病気は次年度の契約から補償の対象外となってしまう可能性も高いです。

もちろん「更新時に条件を付けることはありません」とHPや重要事項説明書に明記をしているペット保険もあるので、そのようなペット保険をおすすめします。

 

犬のクッシング症候群におすすめのペット保険は?

ペット保険比較アドバイザーでは、犬のクッシング症候群におすすめのペット保険をご紹介します。

おすすめの理由としては、

・「更新時に特定の病気や部位を補償の対象外とすること」はありません。とHPに記載されている
・更新時に条件を付けないペット保険の中でも、手術に強い

の2点があります。

犬のクッシング症候群の治療を考えると、一番おすすめはアニコムです。

アニコムに関しては窓口精算や年一回無料で受けられる腸内フローラ測定等、付帯サービスが充実しています。

・窓口精算や付帯サービスも重視 → アニコム損保
・補償内容や保険料重視 → PS保険

一部PS保険は手術の補償金額が1回あたり最大10万円だったり不安な点はありますが、先天性疾患や更新時の対応が他社より優れています。

ただし、細かい補償内容や金額についてはもちろん違いがありますので必ず重要事項説明書や保険約款、パンフレットや公式HPを確認してください。

あくまで参考ですが、保険料重視であればPS保険、補償内容重視であればアニコム(ふぁみりぃ)に加入することをおすすめします。

 

メリットデメリット
・複数回通院にも強い
・「腸内フローラ測定」等の予防型サービスも付帯
・通院補償は一日当たり14,000円×年20日まで(補償割合70%プラン)
・窓口精算可能
・ペットを伴わない薬の受取だけの治療費も補償

保険料が高い

※健康割増引制度により保険の利用状況によって割増引の適応【可】

保険料が安い・1つの病気に対しての限度額・回数があり
(更新時にリセットされない)
・手術は一回当たり最大10万円まで
アニコム損保(ふぁみりぃ7歳11ヶ月まで:しにあ8歳~)
2年目以降のご契約継続について
弊社の商品の保険期間は1年間ですが、ご契約には「継続契約特約」を適用して引受をさせていただいておりますので、解約等のお申し出がない限り満期後は、原則ご契約は自動的に継続となり、終身ご継続いただけます。
※ご注意
・ご契約者または弊社より別段の意思表示があった場合には、ご契約は継続となりません。
・自動的にご契約が継続とならない場合や、商品改定により保険料、補償内容などが変更となる場合があります。
※補償内容や保険料について必ず重要事項説明書保険約款もご確認くださいそれぞれが複数のプランを販売しているのでペット保険のプランは50以上あります。
PS保険
PS保険のロゴ

罹患した病気やケガにより保険の更新をお断りしたり、更新時の補償対象外にしたり、保険料を増額にすることはございません。(※保険料の改定などがあった場合、保険料は変わります。)
ケガ、病気の原因が生じた時が保険期間内であれば、皮膚病や外耳炎等の軽度の病気から、ガンや心臓病等の重大な病気まで補償の対象となります。

引用:PS保険
引用:よくあるご質問

※補償内容や保険料について必ず重要事項説明書・保険約款もご確認ください

補償内容やそれぞれのデメリット等がより気になる場合は下記の記事を参考にしてください。

よくある質問

アドレスタンはネットで安く購入できるのですが、大丈夫なのでしょうか。

ネットで販売している海外の製品の中には粗悪なものも含まれています。使用にあたってはかかりつけの獣医師と相談しましょう。アドレスタンの内服には必ず定期的な検査が必要です。

犬のクッシング症候群の余命を教えてください。

あくまでも統計的な数字で犬の状態によって異なるとは思いますが、治療を行った場合中央生存期間(余命)は521日、治療を行わなかった場合は178日という統計結果があります。

ペット保険は必要?

ペットには公的な保険制度がありません。そのため治療費の自己負担額は100%です。

もしもの時に、お金を気にせずペットの治療に専念できるよう健康なうちにペット保険に加入することをおすすめします。

また、病気になった後では加入を断られる可能性があります。

ペット保険比較表や記事を活用するのがおすすめ!

ペット保険比較アドバイザーでは、ペットに合った保険の選び方やペットの健康に関するお役立ち記事を公開しております。

記事と合わせて比較表も活用することで、ペットと飼い主様に合った保険を選ぶことができます。

また、保険会社のデメリット等も理解できるので、後悔しないペット保険選びができます。

ペット保険への加入を検討されている方はぜひご活用ください。

 

 

【犬のクッシング症候群について】まとめ

今回、ペット保険比較アドバイザーでは

・犬のクッシング症候群の症状と原因
・犬のクッシング症候群の治療法と治療費
について解説してきました。
中・高齢期に発症しやすいクッシング症候群ですが、きちんと治療をすればQOLを保つことができます。
飼い主さんの「何か変?」という気付きを大切にしましょう。
ペット保険比較アドバイザーではペット保険に関する記事も掲載しておりますので、ぜひご活用ください。