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コーギーに見られるDMってどんな病気?症状や対処方法・余命も解説

2023年9月15日

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コーギーに見られるDMってどんな病気?症状や対処方法・余命も解説サムネイル
ピンと耳が立った凛々しい顔つき、つぶらな瞳。
活動的な犬種でコミュニケーションも取りやすいと人気のコーギー。
近年このコーギーのDM発症例が増えてきて注目を集めています。
あなたは「DM」という病名をご存知でしょうか?
この記事では
・DM(変性性脊髄症)の背景
・DM(変性性脊髄症)の症状
・DM(変性性脊髄症)の介護
について解説します。
最後までお読みいただければ、DM(変性性脊髄症)の症状や対処方法がわかるようになっていますので、ぜひ最後までお読みください。


変性性脊髄症・Degenerative Myelopathy(DM)とは

DMとは、10歳前後で発症して徐々に進行していく脊髄の病気です。最初は後肢に麻痺が生じ、やがて前肢にも麻痺が及びます。最終的には3年程度の経過を経て呼吸不全を起こし死亡します。

まだ原因もはっきりと分かっておらず、治療法もありません。痛みを感じないので、終末期までは比較的元気に過ごすことができます。

 

DM(変性性脊髄症)とはどんな病気?

好発犬種であるコーギーを家族に迎えている方でもこの病気をご存知ない方も多いのではないでしょうか?

DMの意味
Degenerative(退行性) Myelopathy(脊髄症)となります。同じくDMと略される疾患にDiabetes mellitus(糖尿病)があります。

1973年、ジャーマン・シェパードに多い病気として初めて報告されました。DMは特定の大型犬種に好発する疾患として知られていましたが、近年コーギーの発症例が増えてきています。

コーギー
日本で主に飼育されているのはペンブローク・ウェルシュ・コーギー(Pembroke Welsh Corgi)でPWCと略されます。

大型犬は発症年齢も進行スピードも速い傾向があるようですが、コーギーの場合、発症後約2年で四肢麻痺が生じ、3年で死亡するという経過をたどることが多く見られます。

 

DMの原因

DM(変性性脊髄症)とは文字通り脊髄組織が変性することでその機能を徐々に失っていく病気です

脊髄
脊髄は脳から続く神経線維の束で脊柱管(背骨)に保護されるような形で存在しています。脊髄は脳の各部と連絡して知覚・運動の刺激伝達・反射機能を司っています。

【好発犬種】

・ジャーマンシェパード
・バーニーズマウンテンドッグ
・ボクサー
・ペンブローク・ウェルシュ・コーギー など

日本ではコーギーの発症例が主に報告されていますが、希にシェルティでも認められます。ブログなどSNSをみると発症した他犬種の飼い主さんの記事も見受けられます。

 

【DMの原因】

かつては原因に関して諸説ありましたが、2008年にアメリカの研究チームがDMの発症にはSOD1(スーパーオキシドジスムターゼ1)遺伝子の変異が関与していることを発表して注目を集めました。

この変異遺伝子は人の場合「家族性筋萎縮性側索硬化症(ALS)」という難病を発症する遺伝子として知られています。

SOD1活性酸素を除去する働きを持つタンパク質を作ることに関与する遺伝子です。両親の遺伝子を受け継ぎ、接合体というペアの形で存在しており、その両方の遺伝子が変異しているとDMの発症リスクが高くなります。

現在大学病院などで研究が進んでおり、日本国内のコーギー122頭を検査したところ、48.4%が発症リスクを持っているという報告もあります。

・DM発症には変異SOD1遺伝子が関与している
・変異SOD1遺伝子がペアで存在していても発症するとはかぎらない
・変異SOD1遺伝子を持たないクリアな個体では発症しない
・発症確率は判明していない

DMの予防法はありませんが、SOD1変異遺伝子を持つ犬は繁殖に使用しないことが大切です。またコーギーの子犬を家族に迎えるときには、SOD1の遺伝子のキャリアでない子犬を迎えることをお勧めします。

 

DMの診断方法

DMの確定診断には脊髄組織の病理組織学的検査が必要であり、生存中には検査することができません。そのため、臨床的には各種検査を組み合わせて暫定的に診断を下すことになります。

初期における識別診断は以下の通り

【DMの診断】

・症状(痛みを伴わない慢性進行性の両後肢麻痺)
・犬種
・神経学的検査 麻痺の程度など
・画像診断(レントゲン CT MRI)
・変異性SDO1遺伝子をペアで有する

【識別すべき疾患】

椎間板ヘルニア(最も重要)
・腫瘍性疾患(脳脊髄関連腫瘍)
・炎症性疾患(髄膜炎 脊髄炎 など)
・その他(骨髄軟化症 馬尾症候群 股関節形成不全 など)

高齢のコーギーでは椎間板ヘルニアも併発しているケースもあるので、診断と治療には注意が必要です。

 

DMの治療

DMに対する治療法はありません。進行を遅らせるために抗酸化作用を有するビタミンやサプリを使用することもありますが、効果は立証されていません。散歩などの運動を続けることが、残存機能を落とさないために必要です。

 

コーギーがDMを発症した際の症状

DM原因不明で、検査方法や治療法も確立されていない疾患です。10歳前後で発症し、ゆっくりと進行していき、個体差はありますが発症から3年程度で呼吸不全をおこして死亡します。

最初は、飼い主さんが「足を引きずって歩く」のを気にして動物病院を受診するケースが多いようです。

病気は脊髄の真ん中(前肢と後肢中間)あたりから始まるため、症状はまず後肢の麻痺から始まります。進行すると前肢も麻痺し、さらに進行すると首の脊髄にも影響が出て呼吸困難や嚥下困難をおこします。

DMの病期

ステージ1両後肢のふらつきはあるが、四肢での歩行可能
ステージ2両後肢の麻痺が進行 前肢は正常で後肢をひきずって歩く

腰から後肢の筋肉が軽度~中度の委縮

ステージ3前肢のふらつきも出てきてナックリングも見られるが歩行は可能

自力での排泄困難

下半身の筋肉が著しく委縮

ステージ4

末期症状

寝たきりの状態

四肢の麻痺 歩行不可 呼吸困難 発声障害 嚥下困難

全身に重度の筋萎縮

 

初期の症状(ステージ1~2)後ろ足が麻痺する

DMの症状は後肢から始まります。症状の出方は個体差がありますが多くは次のような経過をとります。最初に気づくのは「歩き方が変?」というものです。

本人は平気な顔で歩くのですが少し右後ろ足首の動きが悪く、爪先を擦るように歩く場面が増えました。地面を蹴った後で足首の戻りが悪いため爪先を擦り、ギリギリで足裏が地面につくという歩き方をするようになりました。

引用;DM対策本部 体験談

その他にも以下のような状態が確認されます。

・後ろ足の力が弱くなり、階段を登れなくなる 段差を踏み外す
・立って食事をすると後ろ足が震える
・足を踏ん張れなくなる
・足に力が入らなく、座ることが多くなる

そして「足の甲を地面に擦って歩く」ようになり、静止している時もナックリングが見られるようになります。

ナックリング
足先の神経伝達がうまくできずに起こる足の感覚異常の症状です。足先を丸めて甲で地面に立っているのに元に戻さない、戻せない、足の爪を地面に擦りながらズルズルと引きずって歩くこともあります。感覚異常が起きているので、多くは足首が曲がったまま歩いても痛みを感じることがなく、血が出ていても平気で歩こうとします。

片側に始まった後肢の麻痺が両足に及ぶと、運動失調や不全麻痺のため後肢で体重が支えられなくなり、歩行時に腰が安定せずふらふら歩くようになります。足の感覚が麻痺することで後肢のコントロールを完全に失います

 

初期症状をまとめると・・・

・ナックリングが見られる
・後肢を引きずって歩く
・両後肢が麻痺すると腰が安定せずふらつく
・腰が横に倒れることがある
・足はコントロールできないため開脚やクロスするような様子も見られる

後肢がこのような状態でも、前肢が元気なので気にせずどんどん後ろ足を引きずりながら歩きます

後肢の足の甲を地面に着いた状態で引きずって歩くために、足の甲の皮膚が傷ついて出血したり、爪の上側がすり減ってきます。痛みがないため、犬は全く気にしませんが、気づかずにいて傷がひどくなり化膿すると治りにくくなります。

歩く場合はなるべく舗装道路のような硬い場所を避けて歩かせましょう。

 

後肢が麻痺してきたら、カート(車いす)を使用するタイミングです。

カートがあれば、元気な前肢をめいっぱい動かして歩くことができます。

 

中期(ステージ3) 前肢にも麻痺が及ぶ

病状が進行してくると、脊髄の変性が上方(頭側)に及び、麻痺が前肢にも見られるようになります。

前肢にふらつきやナックリングも見られますが何とか歩けている状態です。

前肢に影響が出ることから自力での排泄が難しくなってきます

前肢が胴体を支えられなくなり、へたり込んでしまうことが増えたと感じたら、寝たきりになる時が近づいています。介護用品の必要な時期に入ります。

 

後期(ステージ4)の症状と

四肢が麻痺してしまうので自分では動けなくなってしまうこの時期は食事・排泄・体位交換などの介護が必要になります。

かろうじて頭だけは自力で動かすことができる状態で、声帯にも障害が及び「かすれ声」になり、嚥下も困難になってきます。

 

DMにおける死因はほとんどが「呼吸不全」です。

病状が進行することで、次第に呼吸障害が出てきます。元気な時は胸複式呼吸をしていますが、胸筋も委縮するため腹式呼吸が中心になってきます。呼吸障害が強くなると、動かしただけでもチアノーゼをおこすこともあります。状態によっては酸素テントなどが必要になってきます。

やがて、息遣いも荒くなり、呼吸が不規則となって、やがて呼吸不全で命を終えます。

 

では、発症からどれくらいの期間でどのように病状がすすむのか、統計の一例を紹介します。

【DMを発症したPWC40頭における症状の進行】

・後肢の歩行異常が出た年齢は? ⇒ 7歳5か月~13歳4か月(平均10歳4か月)
・発症後の余命は? ⇒ 2年1カ月~4年2カ月(平均2年11カ月)
症状発症後に症状の出るまでの平均期間
後肢の起立不能9ヶ月
前肢の歩行異常1年9ヶ月
前肢の起立不能2年4ヶ月
呼吸障害2年8カ月
死亡2年11カ月

参考:獣医麻酔外科誌

この統計によるとDMで死亡した犬の年齢は12歳8か月~15歳6カ月となっています。コーギーのDMは発症時期が遅い上にゆっくりと進行していくため、死亡時の年齢だけを見ると短命というわけではなく平均的な寿命といえるでしょう(コーギーの平均寿命は13.3歳)。

DMは全病期を通じて意識や知能は影響を受けません。痛みが出ることもありません。しかし、介護がうまくできていないと、膀胱炎などの感染症をおこしたり、褥瘡がひどくなるとなかなか治らず苦痛を与えるかもしれません。

 

DMのケアと治療について

DMを発症した犬に対する特別な治療法はありません。そして確実に進行していきます。ご家庭の愛犬がDMと診断されたら飼い主さんは戸惑うでしょうが、生きようとしている愛犬に精いっぱいの手助けをしてあげましょう。

 

肢端の保護

爪や足の甲の皮膚を傷めるので、ハーネスで補助して体重がかからないようにしたりブーツ等で保護してあげましょう。つまり靴を履かせればよいわけですが、なかなか使用が難しいようです。

ここで便利なのが使い捨てのラバーブーツと呼ばれるものです。風船状になっており、すっぽりと足を包みこみ、滑り止め効果もあります。もちろん、何度でも使え洗うのも簡単です。

画像引用:MOCOPET楽天市場店

 

理学療法

理学療法というと何だか難しく聞こえますが、最も簡単で大切なことは、犬に歩く元気があるうちはしっかりと歩かせてあげること、走らせてあげることでしょう。

犬は自分の体に関して、悲観したり落ち込んだりはしません。後肢が麻痺していても、前足が元気なうちは普通に歩こうとします。積極的に運動を継続している方が、自力で歩ける期間が長いとされています。筋肉の萎縮を抑えて、症状の進行を緩やかにする効果は期待できます。

 

体重管理

DMでは四肢の麻痺はありますが、終末期になるまでは比較的元気で、食欲もあります。しかし、食事の管理をきちんとしないと太ってしまいます。

健康時に比べて運動量も筋肉の量も減っているために体重の増加は体への負担が大きくなるので、少しでも長く動ける状態を保つためには体重管理は必要です。

 

カートの活用

後ろ足に麻痺が出てくると必要になるのがカート(車椅子)です。

少しの距離ならハーネスを使用して後肢を吊り上げるという方法もありますがやはり限度があります。麻痺があるからと、歩かせないでおくと使わない筋肉はすぐに落ちてしまいます。

残存機能を落とさないためにも、犬の精神状態の安定のためにも、発症前に近い状態で生活させてあげましょう

現在では様々なタイプのカートが作成されるようになりました。体の不自由な部分のみを補い、健康な部分をしっかりと活用できるように考慮されたもので、麻痺の進行度合いに併せて対応できるタイプのものがおすすめです。

オーダー車椅子の制作を手掛けている会社はコーギーDM対策本部をご覧ください。

車椅子も特注となればそれなりの費用がかります。犬のサイズなど条件が合えばネットでの購入やレンタルを利用すると費用を抑えることができます。

 

排泄の問題(失禁)に対するケア

自力でも排泄が難しくなり、排泄の介護が必要になってきます。前肢にも麻痺が出てくるころになると自力での排泄に支障が出てきます。意識的な排泄ができていても、完全に出すことができず動くと漏れ出すということがふえてきます。

おむつ使用になりますが、陰部の清潔は感染防止のためにも必要です。

このような状態では、常に膀胱の中に古い尿が残っていることになり、膀胱炎には注意を払わなくてはなりません。

対策としては、一日2回の圧迫排尿をして一時的に膀胱を空にすることです。獣医師の指導を受けご家庭で実施します。

また、便が出にくくなると、摘便により便を出してあげることも必要な場合もあります。

 

床材の工夫

自力で立てなくなると「伏せの姿勢」や「横向きに寝た状態」が続きます。もう自分で体の向きを変えたりすることはできません。

寝たきりになると、まず考えなくてはならないのは、人間同様に床ずれの問題です。寝たきりの犬に適した寝床を用意してあげましょう。

・吸湿性があり洗いやすい素材、もしくはカバーのかけやすいもの
・点ではなく面で体重を支える素材
(低反発マット エアクッション ビーズクッションなど)
・犬を乗せたまま移動しやすい形状のもの
・体位変換が楽にできるもの

床ずれ防止のためには頻回な体位交換や寝かせ方の工夫が必要です。できれば2~3時間おきに体位を変えてあげましょう。

また下の画像のように持ち手がついているものがおすすめです。体の向きを変えたり、場所の移動にも便利です。

画像引用:MOKOPET 楽天市場店

性格の変化に対するケア

元来、活動的な犬種であるコーギーでは、寝たきりの生活が続くとストレスがたまり、凶暴化することもあります。思わず飼い主さんに咬みつくという例もあります。

カートをうまく利用して、できる限り積極的に外に連れ出してあげましょう。気分転換は大切です。しっかりとコミュニケーションをとり、スキンシップをして気持ちを和らげてあげましょう。

 

呼吸機能低下に対するケア

病状が進行すると呼吸機能の低下がみられるようになります。本来は胸複式呼吸を行いますが、やがて肋間神経の麻痺により胸式呼吸ができなくなり、腹式呼吸のみに依存するようになります。腹部を圧迫しないような工夫が必要です。

呼吸機能が低下すると呼吸による熱放散ができなくなるため環境に注意を払いましょう。冷房や暖房をうまく活用して、室温には注意します。また自分で動けないので体の下に熱がこもらないような工夫も大切です。

 

酸素供給

呼吸機能低下のために呼吸が困難になる場合、1回の呼吸で効率よく酸素を体に取り入れる必要があります。

酸素濃縮器や酸素ハウスのレンタルも視野に入れましょう

 

嚥下障害に対するケア

嚥下機能に障害が出てくると食事に気をつけなければなりません。

食事や水分を与える場合、少し頭を高くして誤嚥を防ぎます。食後は少しの間その姿勢を保ちましょう。

誤嚥(食べ物が気管に入ってしまう)すると誤嚥性肺炎を併発することがあり、危険です。

・食事は食べやすい状態のもの(ドッグフードをふやかすなど)
・こまめな飲水をサポート 脱水防止
・誤嚥に注意 食事の体位が大切

 

よくある質問

DMになった場合、完全に四肢が麻痺するまでにどれくらいの期間が残されていますか?

まだ研究段階の疾患であり統計も各研究室などで行ったものしかありません。一例を紹介すると、発症後1年3カ月~3年6カ月(平均2年4ヶ月)となっています。

DMの症状が進んで呼吸が苦しくなってきています。酸素ハウスをレンタルしたいのですが、ペット保険の対象となりますか?

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ペット保険への加入を検討されている方はぜひご活用ください。

【コーギーに多いDM(変性性脊髄炎)について】まとめ

今回、ペット保険比較アドバイザーでは

・DMの背景
・DMの症状
・DMのケア
について解説してきました。
DMは高齢になってから発症する進行性の神経疾患です。治療法もなく、治ることもありません。ありふれた疾患ではありませんが、特にコーギーを家族に迎えている飼い主さんは知識をもっておきましょう。
ペット保険比較アドバイザーではペット保険に関する記事も掲載しておりますので、ぜひご活用ください。