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猫におすすめの厳選ペット保険4社を紹介!選び方や保険料も紹介

2023年9月13日

ペット保険 比較

猫におすすめの厳選ペット保険4社を紹介!選び方や保険料も紹介サムネイル
猫におすすめのペット保険4社を厳選して紹介します。他の比較サイトやランキングと異なり、猫に必要な補償内容や口コミ・評判も踏まえた解説・選び方をしていますので参考にして下さい。
猫を飼っていると、体調を崩したり食欲不振になったりして動物病院に通うこともあるでしょう。
通院が長引けば、1カ月で数十万円かかることも……。
そこでおすすめなのが、ペット保険への加入です。しかし国内でも15社50プランが乱立しており、どこがいいのか、ランキングを見ても結局わからないといった人も多いでしょう。
ペット保険に加入していれば、いざという時の医療費負担を軽減できます。

この記事では

・ペット保険を選ぶ時のポイント
・猫におすすめのペット保険4社
・ペット保険の料金
などについて解説します。
最後までお読みいただければ、「猫におすすめのペット保険」についてわかるようになっていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


 

猫のペット保険を選ぶ時のポイント

猫のペット保険を選ぶ時は、猫がかかりやすい病気が補償対象か、更新時に条件がつかないかなどに注目する必要があります。

 

保険選びのポイントその1:歯周病が補償対象か

猫は、歯周病にかかりやすい動物です。

しかも、歯周病は多くの場合で抜歯する必要があります。

抜歯は麻酔する必要があり、治療費が高額になることも。

歯周病にかかりやすい猫は、歯周病が補償対象のペット保険に加入するのがおすすめです。

全てのペット保険が歯周病を補償の対象としているわけではありません。

 

保険選びのポイントその2:加入後に発症した先天性疾患を補償

生後間もない猫がペット保険に加入した場合、加入してしばらくしてから先天性疾患を発症するケースもあります。

保険会社によっては先天性疾患は補償の対象外としているところも多く、加入後の発症でも補償してもらえない場合も……。

特にペットショップやブリーダーから購入して0歳の猫を迎え入れる方は注意しましょう。

そのため、ペット保険に入る時は事前にパンフレットや 重要事項説明などをよく確認するのがおすすめです。

 

保険選びのポイントその3:更新時の条件

ペット保険の中には、更新時に条件を付けるところもあります。

条件付きの更新とは、例えば前年にペットが癌や腎不全等の慢性疾患になってしまった場合、その慢性疾患は補償の対象外とする条件でペット保険を更新しますよ、というものです。

場合によっては慢性疾患になると更新自体不可となることもあるため、事前に確認しておきましょう。

加入時の条件のまま、更新時に条件を付けないと明記しているペット保険もあります。

 

保険選びのポイントその4:通院補償

猫は腎不全等の慢性疾患にかかりやすく、手術よりも通院が多くなる傾向にあります。

そのため、ペット保険を選ぶ際は通院補償がある会社を選ぶのがおすすめです。

保険料が安いペット保険のプランは、ほとんどが手術のみを補償する保険なので、少々保険料が上がっても通院補償付きのプランを選びましょう。

 

シニアになった時の保険料にも注目!

最近は飼育環境やペットフードの品質向上により、昔よりずっとペットの寿命が伸びています。

猫の寿命は品種にもよりますが、12~18年とされているため、高齢になっても払い続けられる金額のペット保険に加入するのがおすすめです。

ペット保険の中には、若齢期(0~5歳くらい)の保険料が安くてもシニア期(7歳以降)の保険料が一気に高くなるところもあります。

ペット保険は愛猫の最期の時まで付き合っていく存在なので、長く払い続けられる保険料のものを選びましょう。

 

【厳選】猫におすすめのペット保険4社

上記で紹介したポイントをすべて満たすのが、ここで紹介する4つのペット保険です。

入院補償の限度日額入院補償の限度額/年通院補償の限度額/年免責金額
アニコム損保
「どうぶつ健保ふぁみりぃ」
50・7020~28万円20~28万円なし
アイペット
「うちの子」
50・7026.4~66万円26,4000円なし
楽天ペット保険
「スーパーペット保険」
50・7030~37.5万円26.4~33万円なし
PS保険50・70・10060万円20万円なし

 

アニコム損保

アニコム損保の「どうぶつ健保ぷち」は、通院・入院・手術すべてを補償するフルカバー型の商品です。

7歳まで新規加入OKで、補償は終身まで続きます。

猫がなりやすい歯周病も、しっかりと補償してくれますよ。

また、LINEで獣医師にペットの症状を相談できる「どうぶつホットライン」サービスもあるので、動物病院に行こうか迷った時に利用すると良いでしょう。

下記は補償割合70%の詳細です。

1歳時の保険料/月3,170円入院補償の限度日数20日
7歳時の保険料/月3,860円手術補償の年間限度回数2回
通院支払限度額/日14,000円免責金額
入院支払限度額/日14,000円補償までの待機期間30日
手術限度額/回140,000円新規申し込み年齢7歳11カ月
通院補償の限度日数20日ペット賠償責任特約

腎不全の予防や早期発見に!毎年受けられる「腸内フローラ測定

アニコム腸内フローラ結果表示のサンプルページ

アニコム損保:腸内フローラの結果表示のサンプルページ

ペット保険であるアニコム損保に加入すると「腸内フローラ測定」が毎年無料で受けられます。有料でも検査キットを販売していますが、8,800円(税込)かかります。

ペットの腸内を検査し、腸内に存在する菌の状態や環境を測定することで健康状態の確認ができるという優れものです。

猫の場合は「腎臓チェック」等ができます。特に猫の場合は腎不全の予防に備えることができ、自宅で出来る簡易的な健康診断という点で外出しづらい猫には非常に有効な健康チェック手段です。

そして、こちらの腸内フローラ測定の検査結果が悪かった場合、アニコム損保指定の動物病院で、無料の健康診断(血液検査)を受けることができます。

※腸内フローラ測定は「どうぶつ健保ふぁみりぃ」「どうぶつ健保しにあ」のみになります。

アニコム(ふぁみりぃ7歳11ヶ月まで:しにあ8歳~)
2年目以降のご契約継続について
弊社の商品の保険期間は1年間ですが、ご契約には「継続契約特約」を適用して引受をさせていただいておりますので、解約等のお申し出がない限り満期後は、原則ご契約は自動的に継続となり、終身ご継続いただけます。
※ご注意
・ご契約者または弊社より別段の意思表示があった場合には、ご契約は継続となりません。
・自動的にご契約が継続とならない場合や、商品改定により保険料、補償内容などが変更となる場合があります。
※補償内容や保険料について必ず重要事項説明書保険約款もご確認ください

アイペット

アイペットの「うちの子」は、通院から手術までを幅広く補償してくれるペット保険です。

通院・入院補償の限度日数が22日と、比較的多く設定されています。

また、アイペットでは多頭割引もあり、2匹以上で保険に加入すると2~3%保険料が安くなるのもポイントです。

アイペットは9歳以降の保険料が据え置きなので、終身まで安心して保険を継続できるでしょう。

下記は補償割合70%の詳細です。

1歳時の保険料/月2,990円入院補償の限度日数22日
7歳時の保険料/月3,940円手術補償の年間限度回数2回
通院支払限度額/日12,000円免責金額
入院支払限度額/日30,000円補償までの待機期間保険料の払込方法によって
異なる
手術限度額/回150,000円新規申し込み年齢12歳11カ月
通院補償の限度日数22日ペット賠償責任特約
アイペット損保(12歳まで新規加入可能)

当社保険は保険金のお支払いを理由として、契約の継続をお断りすることはございません。終身でご継続いただけます。

引用:アイペットHP よくある質問「保険金が支払われた場合に、契約が継続ができないことはありますか?」

※補償内容や保険料について必ず重要事項説明書保険約款もご確認ください

PS保険

PS保険は、業界最安クラスの保険料で人気のあるペット保険です。

ほとんどの場合、保険料は年齢とともに上がっていきますが、PS保険は3歳ごとに保険料が上がります。

保険料が安いうえ、上昇スピードもゆるやかなので、ペット保険が生活費を圧迫することもないでしょう。

補償内容もしっかりとしていて、歯周病も対象です。ただし、病気に対して上限回数を設定しており必ずしも毎年上限回数がリセットされるわけではないというデメリットがあります。

そのため腎不全等の慢性疾患の備えとしては若干不安なところがありますが、猫さんが若齢機であればそこまで慢性疾患のリスクが高くないため、病気のリスクが低い若齢期は保険料をなるべく抑えたいといった方に特におすすめです

獣医師相談サービスも24時間利用できます。

また、ペット保険会社では珍しく補償割合100%があるのも特徴です。

下記は補償割合70%の詳細です。

1歳時の保険料/月1,950円入院補償の限度日数30日
7歳時の保険料/月2,600円手術補償の年間限度回数2回
通院支払限度額/日10,000円免責金額
入院支払限度額/日20,000円補償までの待機期間
手術限度額/回100,000円新規申し込み年齢8歳11カ月
通院補償の限度日数20日ペット賠償責任特約
PS保険
PS保険のロゴ

罹患した病気やケガにより保険の更新をお断りしたり、更新時の補償対象外にしたり、保険料を増額にすることはございません。(※保険料の改定などがあった場合、保険料は変わります。)
ケガ、病気の原因が生じた時が保険期間内であれば、皮膚病や外耳炎等の軽度の病気から、ガンや心臓病等の重大な病気まで補償の対象となります。

引用:PS保険
引用:よくあるご質問

※補償内容や保険料について必ず重要事項説明書・保険約款もご確認ください

よくある質問

8歳の猫を飼っていて、そろそろペット保険に入りたいと考えています。口コミが良く、値段も安いおすすめのペット保険はありますか?

8歳の猫なら、新規加入年齢が高く設定されており、なおかつ保険料も安いPS保険がおすすめです。シニア期に入るため補償内容と保険料のバランスを重視される方はアイペットがおすすめです。アイペットは9歳以降の保険料の値上がりが無いため、比較的長生きする動物である猫にこそおすすめです。

保険料が格安のペット保険のメリット・デメリットを教えてください。

保険料が安いペット保険は、保険を継続しやすいのが最大のメリットといえます。デメリットは補償内容が最低限、限度額・日数が低いことや、最後まで補償が続かない実質的には終身でない事があげられます。
ペット保険を金額で選ぶのも大切ですが、補償内容とのバランスを考えて選ぶのがおすすめです。

ペット保険は必要?

ペットには公的な保険制度がありません。そのため治療費の自己負担額は100%です。

もしもの時に、お金を気にせずペットの治療に専念できるよう健康なうちにペット保険に加入することをおすすめします。

また、病気になった後では加入を断られる可能性があります。

ペット保険比較表や記事を活用するのがおすすめ!

ペット保険比較アドバイザーでは、ペットに合った保険の選び方やペットの健康に関するお役立ち記事を公開しております。

記事と合わせて比較表も活用することで、ペットと飼い主様に合った保険を選ぶことができます。

また、保険会社のデメリット等も理解できるので、後悔しないペット保険選びができます。

ペット保険への加入を検討されている方はぜひご活用ください。

【猫におすすめのペット保険】まとめ

今回、ペット保険比較アドバイザーでは

・猫におすすめのペット保険4社
・ペット保険を選ぶ時のポイント
・ペット保険の料金
について解説してきました。
猫がペット保険に入る時は、補償内容に歯周病が入っているか、更新時に条件は付けられないかなどに注意しましょう。
また、高齢になっても払い続けられる額の保険料であることも大切です。
愛猫に万が一のことがあった時治療に専念できるよう、ペット保険に加入しておくのがおすすめです。
ペット保険比較アドバイザーではペット保険に関する記事も掲載しておりますので、ぜひご活用ください。