【実体験】ペット保険をやめた理由や入って後悔した人の実体験を紹介!
2024年1月26日
この記事では
・ペット保険が補償してくれるもの、してくれないもの
・ペット保険のメリットデメリット
ペット保険やめた理由
ペット保険に入っていたけどやめてしまった方には、さまざまな理由があります。
ここでは、ペット保険をやめた理由で多かったものを紹介します。
保険料が高い・もったいないと感じた
ペット保険に入っていたけど、保険料が高いと感じたり、全然出番がないのでもったいないと感じたりして、解約する人は多いようです。
ペット保険何にしようかな👀
FPC,PS,ペット&ファミリー?
0歳時は入っていたけど、保険料が高いので、解約してしまいました。まだ1歳ちょっとだし、次のがなかなか決まりません。ドックフードもプレミアムドックフードがよいのか、普通のでもよいのか。
難しい😔🐾
君たちは何が良いのだい?😁 pic.twitter.com/73LAg8r9VX
— マロン (@marron_choco17) February 3, 2019
らいむの保険料バカ高いから今日付けで解約した
次老後のためにって入るなら楽天のペット保険にする。
請求しなきゃお金帰ってこないけどその分安いから。
他の保険会社と比較しても圧倒的に安くてでもちゃんとしてる。
もっと早く気付けば良かったー— 柑橘 (@kankitsu_7246) October 30, 2018
スコなので丸顔童顔で若く見られがちだが(笑)
現在3歳。ペット保険の資料請求してみた。
実は1歳まで加入してたが、動物病院でもったいないと言われ解約してたのよね( ̄▽ ̄;) #猫保険 #猫 #スコティッシュ pic.twitter.com/aWRi6GjGvT— もね (@resmone) September 8, 2016
毎月の保険料は、高ければ高いほど補償内容が手厚い傾向にあります。
中には「高いペット保険に入っていれば安心でしょう!」と、補償内容をよく見ずに保険料の高いペット保険に入ってしまう方も…。
保険料の高いペット保険は確かに補償内容が充実していますが、その内容が自分のペットに最適ではないかもしれません。
例えば、ゴールデンレトリバーは「股関節形成不全」にかかりやすい犬種とされているため、ペット保険を選ぶ時は「股関節形成不全」を補償対象としている保険会社を選ぶのが大切です。
ペット保険を選ぶ時は、補償内容が自分のペットに最適なものを選びましょう。
ペット保険を他社に乗り換えるため
現在入っているペット保険をやめて、別のペット保険に入る方もいます。
マルが加入してたペット保険
回数制限も無く支払いもスムーズで気に入ってたのに
『経営が厳しく破綻しそうなので料金改定します』…的なお知らせが来て、ありえんくらい高額に😱窓口精算出来る某有名なア○コムより高い!
悩んだ末、解約して新規上場したアイペットに加入したど〜#ペット保険 pic.twitter.com/aT0HKniL8D
— マル太郎♡音芽(オトメ) (@MARUBOU_0729) January 25, 2021
クウのペット保険の乗り換えを決意!!
今の保険料がどえらいぐらいあがったので途中解約してでも乗り換えする。解約資料も取り寄せた!!
— 犬馬鹿のtoshi (@toshi11349772) November 18, 2022
ペット保険を乗り換えたワン🙄
楽天ペット保険だったけど
4000円/日の通院免責が設定されて🥵色々と検討してみて
PS保険に乗り換えたワン👍 pic.twitter.com/bAZ1cqpxXM— ★こうめてるぞう★ (@koumeteruzo) October 28, 2021
前のペット保険をやめた理由はさまざまですが、保険更新のタイミングで保険料が一気に上がるので続けられない、補償内容があっていないなどがあげられます。
ペット保険は年齢に比例して保険料も上がっていくのが一般的ですが、料金の値上げスピードがかなり早いところもあります。
ペット保険を選ぶ時は、保険料の値上がり速度が緩やかなところを選ぶのがおすすめです。
動物病院に行く機械が少ないから
ペットの年齢が若い場合はあまり動物病院に行く機会もないため、ペット保険の必要性を感じず解約してしまった人もいます。
お犬様の月命日なので開封式~🤟🤟🤟
幼少期はペット保険に入ってたけど全然病気しない健康犬だったので途中から解約して適当に500円玉で30万円溜まる貯金箱にポイポイしてました(100~1000円)結果は12万と少しでした
もっとあると思ってた~10年以上でこれってしょぼすぎ🤣 pic.twitter.com/4Sc3JvROs3— ららぺこ (@lalapecco) August 5, 2021
参った💦
みなさんペット保険入ってますか⁉️
1年前にレイチェルが7歳になる時に保険料が一気に値上がり、レイチェルも健康だったしちょっと私も金銭面が厳しかったので解約してしまいました。でも8歳になり、今後の事も考えて以前より半額位安い別の保険に入ろうと申込したけど、審査で落ちた😭 pic.twitter.com/mZYzSP63Od— 妃々(ピピ)=LadyBox(略してレディボ) (@nenepitoyupina) December 14, 2022
ペット保険をやめた途端、ペットが病気になることも……
よく聞く話に「ペット保険をやめた途端病気が発覚してかなりの出費になった」というものがあります。
筆者の犬友にもこんな方がいます。
5歳までペット保険に入っていたけれど1回も使ったことがないためもったいないと思い解約。しかし、その後アレルギー性皮膚炎を発症し、毎月2回は通院しなくてはいけなくなり、月に2万ほどの治療費をずっと支払い続けている。
また、ネットにはこんな声も……。
長女(満13歳無保険)が恐怖の入院中につき、ようやく次女(明日で7歳)の保険加入完了😇入ろう!ペット保険!健康だからって解約した翌年に先天性の重めの病気が見つかり治療費〇〇〇万超えを請求されたお母ちゃんとの約束だ! pic.twitter.com/xQYxh4dWQT
— 足立 (@madoriotaku) January 30, 2023
ペット保険に何頭か入れていますが、入ってる子ほど健康で病気知らず。入ってない子ほど病気したことがある。保険代だけ払い続けている様なものですが、なんか一種のお守りみたいな気がするので、逆に一生解約するつもりはない。#ペット保険 #猫好きさんと繫がりたい #猫がいる幸せ #験担ぎ pic.twitter.com/tbZHrI4gY2
— 猫好きなピーちゃん (@3sangatu10touka) July 17, 2022
ペットを飼っている人たちの間では、ペット保険をやめた途端、動物病院に行く事態が発生するのはあるあるのようで、中にはお守りとしてペット保険に加入し続ける人もいます。
ペット保険が補償してくれるもの・してくれないもの
ペット保険に加入すれば、すべての病気・ケガが補償されるわけではありません。
ここでは、ペット保険で補償してくれるもの・してくれないものを紹介していきます。
補償してくれるもの
ペット保険が補償してくれるのは、通院費・入院費・手術費の3つです。
ほとんどの保険会社では、通院費・入院費・手術費を補償するフルカバー型と、入院費・手術費のみを補償する特化型の2種類を販売しています。
通院費
ペットがケガや病気をして動物病院にかかった際、診察台や治療代が補償されます。
しかし、ペット保険によっては補償されるケガや病気が異なるため、事前に重要事項説明を見てなにが補償対象なのかを確認するのが大切です。
入院費
ペットが重い病気や重度のケガを負った時は、入院して治療に専念しなくてはいけないこともあります。
入院費は、フルカバー型・特化型どちらの保険でも補償対象となります。
手術費
ペットに腫瘍ができたり誤飲したりした場合、手術が必要になることもあります。
補償内容にもよりますが、ペット保険に加入していれば手術や手術に関連する費用、リハビリ費用なども補償されるケースがほとんどです。
手術となると10万円こ超えるケースも珍しくないため、高額な治療費に備えておきたい方は手術費をカバーしてくれるペット保険に加入しておくのが良いでしょう。
補償してくれないもの
どのペット保険でも、予防医療は補償対象外となっています。
自分に合ったペット保険に入るために、補償対象外のものは何かを確認しておきましょう。
ワクチン接種
ワクチン接種は多くのペット保険で補償対象外となっています。
基本的にペット保険では、ワクチン接種のような予防医療は補償対象外です。
去勢・避妊手術
去勢・避妊手術も予防医療のため、多くのペット保険で補償証対象外となっています。
健康診断
健康診断も予防医療のため、補償対象外です。
歯の治療
歯の治療は、ペット保険によっては補償対象外の場合があります。
歯の疾患で代表的なのは歯周病で、犬の場合は予防をしていないと高い確率で歯周病を発症すると言われています。
犬を飼っている場合は、万が一のときに備えて歯の治療を補償してくれるペット保険に入るのがおすすめです。
特定のケガや病気
各ペット保険では、それぞれ補償対象外となる特定のケガや病気を設定しています。
ペット保険会社によって補償対象外のケガや病気は異なるので、事前に契約書や約款を確認しておきましょう。
ペット保険のメリットデメリット
ペット保険は万が一の時に備えられる心強い味方ですが、デメリットもあります。
ペット保険に入る前に、メリット・デメリットの両方を知っておくことはとても大切です。
メリット
ペット保険に入ることで得られるメリットは4つです。
治療費を抑えられる
ペット保険は治療にかかる費用を抑えられます。
ペットの治療費は高額で、1回の診察で1万円以上かかることも少なくありません。
手術となれば数十万円がかかることも……。
ペット保険に入っていれば、約50~90%の治療費を補償してくれるため、自己負担額を大幅に抑えられます。
治療費を気にしないことにより選択肢が増える
ペットの治療費は高額なため、金額によっては治療を受けさせてあげられないという方もいるでしょう。
しかし、ペット保険に入っていれば、治療費の半分以上を補償してくれるため、お金のことを気にせずペットに最適な治療を受けさせてあげられます。
入院や手術などに備えられる
ペットの治療費で高額になりがちなのが、入院と手術です。
ペット保険のプランには、入院と手術どちらも補償してくれるものがあるため、万が一ペットが病気にかかっても安心して治療を受けさせてあげられます。
付帯サービスが利用できる
ペット保険では、さまざまな付帯サービスが提供されています。
代表的なのは、獣医師にペットの健康状態を相談できる「健康相談窓口」です。
付帯サービスはペット保険によって違うので、事前によく確認する必要があります。
デメリット
次に、ペット保険のデメリットも4つ紹介します。
ペット補償対象外の病気・ケガがある
ペット保険によって、補償対象外となる病気やケガが設定されています。
とくに先天的疾患は多くのペット保険で補償対象外となっているため注意が必要です。
ペット保険に入る前に、どんな病気・ケガが補償対象外なのかを確認しておくとあんしんでしょう。
ペット保険を利用できない場合がある
ペット保険は、予防医療やペット保険会社が定める特定の疾患には利用できません。
また、免責ありのペット保険に加入していて、免責金額に満たない治療を受けた場合も保険を利用できないため注意しましょう。
- 免責金額
- 実際に病気や怪我で治療費が発生した場合に、契約者が必ず支払う最低限の金額になります。
免責金額は実質的に補償の対象外の金額を指します。免責金額が設定されていると、受け取れる保険金にも差が生じます。【例】
治療費:1万円
補償割合:70%
免責金額:3000円
受け取れる保険金:(10000円-3000円)×70%=4900円
自己負担額:5100円つまり、この場合ですと補償割合が70%であっても自己負担額は50%を越えます。
「一回の支払いは大したことはないが、何回も通院をしなければならない萬世疾患等の治療」では免責金額が飼い主の大きな負担になる場合があります。
ペットの健康状態により加入できない場合がある
ペット保険によっては、ペットの健康状態や年齢を理由に加入を制限しているところもあります。
持病があるペットの場合、保険に加入はできても持病の治療費は補償対象外となる場合がほとんどです。
高齢になるほど保険料が高くなる
ペット保険は、ペットの年齢とともに保険料も上昇していきます。
これは、高齢のペットは病気やケガの発症リスクが上がるためです。
「長年続けてきたペット保険だけど保険料が高くなったので解約したい」とならないよう、ペット保険に入る際は、シニア期の保険料を確認しておく必要があります。
ペット保険は必要?
ペットには公的な保険制度がありません。そのため治療費の自己負担額は100%です。
もしもの時に、お金を気にせずペットの治療に専念できるよう健康なうちにペット保険に加入することをおすすめします。
また、病気になった後では加入を断られる可能性があります。
ペット保険比較表や記事を活用するのがおすすめ!
ペット保険比較アドバイザーでは、ペットに合った保険の選び方やペットの健康に関するお役立ち記事を公開しております。
記事と合わせて比較表も活用することで、ペットと飼い主様に合った保険を選ぶことができます。
また、保険会社のデメリット等も理解できるので、後悔しないペット保険選びができます。
ペット保険への加入を検討されている方はぜひご活用ください。
【ペット保険をやめた理由】まとめ
今回、ペット保険比較アドバイザーでは
・ペット保険が補償してくれるもの、してくれないもの
・ペット保険のメリットデメリット