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チワワの寿命を縮める原因とは?長生きのコツや心臓病等も解説!

2023年9月1日

犬の保険

チワワの寿命を縮める原因とは?長生きのコツや心臓病等も解説!サムネイル
チワワの寿命を縮めるのは食事内容の偏りや肥満、ストレスなどの生活習慣に原因がある事が多いです。チワワの平均寿命は13~15歳程度ですが20歳近くまで長生きすることもあります。
飼い主さんはチワワに元気に長生きしてもらいたいと願っているものです。しかし、飼い主さんの誤った行動でチワワの寿命を縮めていることがあります。

この記事では

・チワワの寿命を縮める原因
・チワワを長生きさせる方法
について解説します。
最後までお読みいただければ、チワワの寿命を縮める原因や長生きさせる方法についてわかるようになっていますので、ぜひ最後までお読みください。


チワワの寿命はどのくらい?

チワワの平均寿命は13~15歳程度だとされていますこれは人間の年齢にすると68~76歳くらいです。

チワワは1歳までに人間でいうと15歳程度になり、その後1歳ごとに人間にすると4歳程度の年齢を重ねていきます。

チワワが7歳になると「シニア期」といわれる年齢になります。これは人間の年齢にすると44歳です。

まだ若いような感じがしますが、シニア期以降は体の調子に徐々に変化が起こり始めます。

シニア期以降は飼い主さんはこれまで以上に体調の変化に気を配ってあげることが大切です。

 

チワワの年齢を人間年齢に換算すると?

チワワの年齢を人間の年齢に換算したものを、下記の表にまとめました。

チワワの年齢人間年齢に換算
3カ月4歳
6カ月9歳
9カ月13歳
1歳15歳
2歳24歳
3歳28歳
4歳32歳
5歳36歳
6歳40歳
7歳44歳
8歳48歳
9歳52歳
10歳56歳
11歳60歳
12歳64歳
13歳68歳
14歳72歳
15歳76歳
16歳80歳

 

チワワの寿命を縮める原因は間違った生活習慣

人間同様にチワワの寿命を決めるのは生活習慣です。飼い主さんがよかれと思って行っている行動が逆にチワワに負担をかけているかもしれません。

食事や散歩など普段のチワワの生活について見直してみてください。

 

チワワの寿命を縮め早死してしまう可能性のある生活習慣:食事内容の偏り

どんな動物も食事は体を作る大切なものです。犬を飼っている飼い主さんの誤った行動は大きく以下の3つが挙げられます。

この機会にチワワの食事について見直してみてください。

ドッグフードの質が良くない

ドックフードはさまざまな種類が販売されています。犬の食べるものは日本では人間とは異なり、 厳しい規定が設けられていません

中には安全とは言えない化学合成物質や粗悪な原材料が使われているフードが数多く販売されているのです。

そのため、チワワが食べる総合栄養食のドッグフードやおやつを選ぶときには、良質なドッグフードを選ぶことがとても重要です。

ドックフードを購入するときには、裏面に記載されている以下の事柄を必ず確認するようにしてください。

・原材料…ミートミールなど何の肉が使われているかわからないものを選ばない
・添加物…合成添加物ではなく天然添加物が使われているものを選ぶ
・年齢や目的に合ったものを選ぶ
・体の大きさに合った粒の大きさを選ぶ

チワワによってはドッグフードに配合されている原材料でアレルギーを起こすこともあります。

体をかゆがったり下痢が続くなど体の不調があるときには、動物病院でアレルギーの検査をしてもらいましょう。

 

食事のあげすぎ

ドッグフードやおやつには裏面に体重に合わせた1日の摂取量が記載されています。

しかし、飼い主さんの中には食べたいだけ食べさせてあげている方も多くいます。

必ずフードやおやつの規定量を守って食事を与えるようにしてください。

 

おやつのあげすぎ

犬のおやつも数多く販売されています。チワワもおやつを喜んで食べるので、おやつをあげすぎてしまう飼い主さんも多いのではないでしょうか。

しかし、おやつを食べすぎは肥満になったり、栄養が偏る可能性があります。

おやつを食べすぎないように飼い主さんがきちんと管理するようにしましょう。

また、人間の食べ物をあげないようにすることも重要です。

 

チワワの寿命を縮め早死してしまう可能性のある生活習慣:散歩不足

チワワは小型犬の中でも体の小さい犬種です。また、家の中で飼育されている家庭も多いのではないでしょうか。

体が小さいから家の中で動くだけで十分運動になるのでは?とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、それは間違いです。

散歩は長時間集中的に足腰を使うことができるので、家の中ではできない運動です。

運動不足はストレスや肥満、病気などさまざまな原因になるので、十分に気を付けなくてはいけません。

また、家の中では体験できない他の犬や人間とのふれあいや他の匂いに触れることもできます。

脳を刺激することにもは体にも精神的にも良いことなのです。

 

チワワの寿命を縮め早死してしまう可能性のある生活習慣:ストレスを感じている

人間同様にストレスはチワワにとっても悪い影響を及ぼすものです。

飼い主さんが良かれと思うことの中にもチワワにとってはストレスになることが数多くあります。

・構いすぎ
・コミュニケーション不足
・体罰
・運動不足
・空腹
・暇 等
ストレスを感じると犬は以下のような行動を起こします。
・足先を舐める
・欠伸をする
・体をぶるぶるさせる
・食欲不振 等
人間同様に確実にストレスを取り除くことは難しいかもしれません。
できるだけストレスを感じずに楽しく過ごせるように工夫してあげてください

チワワの寿命を延ばすために生活習慣を見直そう

チワワを長生きさせるためには毎日の生活習慣を見直すことがとても重要です。

生活習慣に気を付けることで20歳程度まで長生きさせることができるかもしれません。

 

チワワを長生きさせる方法:免疫力を上げる

チワワを長生きさせるためには「免疫力」をあげることが重要です。

犬の免疫細胞の6~7割は腸にあります。そのため、腸内改善をすることは寿命を延ばす1つの手段になります

以下の3つ事柄は免疫力を下げる原因になることがあるので気を付けてあげましょう。

・睡眠不足
・運動不足
・食べ物による消化不良

免疫力を上げる腸活食の条件

免疫力をあげるためには食事に気を付けてあげることがとても重要です。

腸内には善玉菌、悪玉菌、日和見菌がいます。食べ物で善玉菌を増やすことで、免疫力をあげることができます

善玉菌を増やすのに効果的なのは以下の食べ物です。

・発酵食品…ヨーグルトや納豆等。味付けをしないプレーンのもの
・オリゴ糖…バナナやさつまいも等。カロリー過多になるため量に気を付ける
・食物繊維…リンゴやキャベツ等。野菜は茹でて小さく切る
・サプリメント 等

日頃の食生活で栄養バランスを整えることや、冷えないように気を付けることも重要です。

 

チワワを長生きさせる方法:歯周病予防

歯磨きをしないと歯についた歯垢や歯石が原因で歯周病になります。

歯周病は口の中だけでなく、血管内に細菌が入り込むことで内臓などの病気・全身疾患の原因になる可能性があります。

デンタルケアを行うことは長生きさせるための重要な手段の1つです

デンタルケアを飼い主さんができるようになるために、チワワの口を触っても怒らないように小さいころからしつけをしておきましょう。

チワワは口を触られることを嫌うので、根気よく行うのが重要です。

歯磨きは幼児用の歯磨きや子犬用の歯ブラシで行いましょう。歯磨きは歯と歯茎の間をきれいにするようにしてください

犬用の歯磨き粉があれば使ってみるのも良いでしょう。

口が小さくて歯ブラシが使いにくいようであれば、歯磨きシートを使って指で歯磨きをしても大丈夫です。

もしも嫌がるようであれば毎日少しずつでも構いません。歯磨きをする習慣をつけることが重要です。

歯磨きに慣れるまで歯磨きガムなど歯磨きできるアイテムを使うようにしてください。

チワワを長生きさせる方法:毎日の散歩

チワワの散歩は毎日15~30分程度で大丈夫です。チワワは活発で運動が大好きな犬種ですが、関節が細い骨格のため、運動過多はケガの原因になってしまいます。

毎日定期的に外に出て道を歩いていくことで、体にも心にも刺激を与えてあげることが重要です。

散歩のときに急に走り出したり他の人や犬に無駄吠えしないようにしっかりとしつけてあげましょう。

 

チワワを長生きさせる方法:定期的な健康診断

今では多くの動物病院が「ワンドッグ」を行っています。

犬は自分の体の不調を正確に飼い主さんに伝えることができません。

また、病気の中には発見したときにはすでに進行していて手遅れになるものも数多く存在しています。

病気は早期発見・早期治療をすることがとても重要です。

そのためにも定期的に健康診断を受けるようにしましょう。

 

チワワを長生きさせる方法:生活環境を整える

チワワは体が小さく関節も細いため、ケガをしないように環境を整えてあげてください

たとえば以下の事柄に気をつけてあげるようにしてあげましょう。

フローリング

フローリングは滑りやすいので、足腰に負担になりやすいです。カーペットやマットを敷いて、滑らないような環境にしてあげましょう

ソファ

飼い主さんのそばに行きたくて登ったり下りたりすることが多い場所です。チワワは段差からジャンプするなど思いがけないことでケガをすることがあります。

スロープを付けるなどして、飛び降りたりしないような工夫をしてあげましょう

また、階段を上り下りしないようにケージを付けることも大切です。

室温

飼い主さんがいるときだけでなく、留守の時もエアコンを使うなどして、ちょうどよい室温を保ってあげるようにしましょう

室温は20度前後、湿度は40~60%が目安になります。

冬場の散歩には服を着せて寒くならないようにすることも重要です。

誤飲

チワワの届くところに口に入りそうなものを置かないようにしましょう。誤飲は命を落とすこともあります

留守にする場合はケージにいてもらうのも1つの方法です。

 

チワワを長生きさせる方法:肥満にならない

肥満になると心臓などの内臓や気管、関節などさまざまなところに負担がかかります。

そのため病気やケガのリスクが高くなってしまうのです。

チワワの平均体重は2㎏前後ですが、個体によっては3㎏以上が適正体重の場合もあります。

動物病院で適正体重を確認し、その体重をキープできるようにしてあげましょう。

よくある質問

チワワはドッグランに連れて行ってあげる方が良いですか?

チワワにとって運動をすることやさまざまな刺激をうけることはとても重要です。しかし、慣れない場所や多くの犬がいる場所が苦手な子もいます。ドッグランに行くことがストレスになるような性格の子であれば無理に連れていくことはありません。普段の散歩や家の中で遊ぶなどして、運動不足にならないようにしてあげるとよいでしょう。

チワワにマッサージをしてあげても良いのでしょうか?

マッサージは効能だけでなく、チワワとのコミュニケーションにもなります。また、体を触ったときの違和感を感じることもできるのでおすすめです。例えば便通が悪いときにおへそのあたりを中心にお腹を右回りに撫でるのはおすすめです。その他にもさまざまなマッサージ方法があるので、本やインターネットなどで勉強してみてください。

ペット保険は必要?

ペットには公的な保険制度がありません。そのため治療費の自己負担額は100%です。

もしもの時に、お金を気にせずペットの治療に専念できるよう健康なうちにペット保険に加入することをおすすめします。

また、病気になった後では加入を断られる可能性があります。

ペット保険比較表や記事を活用するのがおすすめ!

ペット保険比較アドバイザーでは、ペットに合った保険の選び方やペットの健康に関するお役立ち記事を公開しております。

記事と合わせて比較表も活用することで、ペットと飼い主様に合った保険を選ぶことができます。

また、保険会社のデメリット等も理解できるので、後悔しないペット保険選びができます。

ペット保険への加入を検討されている方はぜひご活用ください。

【チワワの寿命を縮めるかも?飼い主が気を付けるべきことをご紹介!】まとめ

今回、ペット保険比較アドバイザーでは

・チワワの寿命を縮める間違った生活習慣
・チワワを長生きさせるために気を付けること
について解説してきました。
チワワの寿命は飼い主さんの飼育方法によって変わってきます。チワワに長生きしてもらうためにも、生活環境を見直してみましょう。
ペット保険比較アドバイザーではペット保険に関する記事も掲載しておりますので、ぜひご活用ください。